名実ともに若手ナンバーワン女優の呼び声が高く、「CM女王」にも君臨する広瀬すず。超過密スケジュールをこなす超売れっ子に、「影武者」がいるという仰天情報が飛び込んできた! 撮影現場で目撃されたその人物は、背格好や顔つきまですべて酷似しているという。ついに突き止めた、その正体とは!
現在、公開中のアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」(東宝)で主人公の声優を務めた女優の広瀬すず(19)。劇中でカバーした松田聖子(55)の名曲「瑠璃色の地球」が同作のサウンドトラック盤に収録され、CDデビューを飾った。
秋には映画「三度目の殺人」(東宝/ギャガ)、「先生!」(ワーナー・ブラザース映画)が公開予定。今年の「上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では、14社に出演して初めてCM女王に輝き、ノリに乗った旬の時期を迎えている。
「3月に公開された『チア☆ダン』(東宝)は、興行収入10億円を突破。昨年、主演を務めてヒットした映画『ちはやふる』(東宝)の続編も決まっています。広瀬を起用すれば当たるというのが業界の共通認識。スケジュールを押さえるのが難しい女優になりました」(映画ライター)
歌に映画にCMと、次から次に仕事が舞い込んで多忙を極める中、広瀬に“影武者”がいるという仰天情報をキャッチした。広告代理店関係者が耳打ちする。
「業界では絶対に口外禁止の機密情報です。その影武者は、まさに生き写しで、姉のアリス(22)より似ていると評判。彼女が支えていなければ、広瀬の活躍はなかったかもしれません」
今やテレビCMで見ない日はないと言われる広瀬だが、まさか「ニセモノ」が交じっていたということか──。前出の広告代理店関係者がタネを明かすには、
「いわゆるリハ要員です。CM撮影は早朝から深夜までぶっとおしで行われることが多いんです。といってもほとんどの時間は照明やカメラワーク、立ち位置の確認などに費やされるため、テストを繰り返す間は『スタンドイン』と呼ばれる、背格好の似た“代役”を立てます。スタントマンとはまったく別物で、本番で撮影されたシーンに登場することはありません。それで最近、広瀬の影武者として頻繁に起用されているのが、女優の卵のAさんなんです」
この“替え玉女優”はすぐに特定できた。芸能事務所に所属するAは20代前半。身長や肩幅はほとんど同じで、撮影スタッフも後ろ姿だけなら、本人と見間違うほどだという。
「以前のAさんは黒髪のロングヘアだったんです。何度も広瀬のCM現場に呼ばれるうちに、本人もその気になったのか、夏前に広瀬と同じ長さのショートボブにしたらウリふたつ。基本的にスタンドインは、顔までそっくりに似せる必要はないんですけどね(笑)」(前出・広告代理店関係者)
実際、Aが自身のSNS上にアップした自撮り写真を確認すると、髪型だけではなく、顔の輪郭から大きな目、ポッテリとした肉厚な唇までもが“ウリふたつ”だった。