本人としては伝統企画の面目を保ったつもりが、世間は逆にマイナスイメージを抱いたようで…。
8月27日未明に生放送された「24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~」(日本テレビ系)内の「有吉反省会」のコーナーで、8年ぶりに熱湯風呂企画が復活。挑戦したグラドルの葉加瀬マイのツイートが物議を醸している。
葉加瀬は豊かなバストが収まりきらないような小さめの水着を着用。熱湯風呂にはわずか2秒しか入れなかったものの、熱湯に驚き、激しく動いたため、こぼれるのを期待できるハラハラ感も楽しめたようで男性視聴者も大満足していたようだ。
しかし、葉加瀬は番組終了後にツイッターで「有吉反省会にて人生初の熱湯風呂入りました 本当に暑すぎてやけどしました でもダチョウ倶楽部さんと共に熱湯風呂に入れてすごい良い思い出になりました」と、なんとヤケドしたことを報告。葉加瀬の腕と脚を写した写真も添付していたが、確かに皮膚に赤いアザのようなものが確認できる。
ネット上では葉加瀬を気遣うコメントが多数見られているが、その中で「熱湯風呂企画はこれで完全に終わったな」「わざわざこんなツイートしなくてもよくない?」「このグラドルは干されるな」など、このツイートをしたことで熱湯風呂企画、そして当の葉加瀬が消えてしまうのでは? といった声も上がっている。
「まずお手本で熱湯風呂に入ったダチョウ倶楽部の上島竜兵も体を真っ赤にして『今日はシャレにならない』『初期の頃の“スーパージョッキー”』と、熱さにクレームを入れていましたし、葉加瀬も上島の次に入っていましたから相当熱かったんでしょう。もちろん“熱湯風呂”企画ですから、熱くて当然な訳ですが、さすがに今の時代、このヤケド報告はイメージがよくない。葉加瀬もまずいと思ったのか、そのツイートを削除し、『やけど』というワードを使わずに投稿し直していましたね」(エンタメ誌ライター)
今からちょうど10年前の07年の「24時間テレビ」では、小島よしおが熱湯風呂に入るも、まったく熱がらず、熱湯の中で「そんなの関係ねー!」とお馴染みのネタを披露し、ヤラセ疑惑が浮上していたが、今回は違った意味で問題だったようだ。
(権田力也)