高橋英樹が娘でフリーアナの高橋真麻と8月31日、調理器具メーカーの新商品発表会に参加した。芸能界でも1、2を争う仲良し親子としておなじみだが、意外や意外、2人で料理したのは、真麻の小さい頃以来とか。それでも婚活中の真麻がリード、「野菜のポトフ」など3品の料理を一緒に作りあげた。
2015年末から交際中の一般男性に手料理をふるまうこともあるという真麻は、「(彼の)胃袋をつかむ自信はある」と自信満々だったが、いまだプロポーズの言葉もないまま。結婚の時期について聞かれた真麻は、「結婚熱も今はおさまって、焦っていない」と、お茶を濁すと、高橋は「(娘は)『結婚はこれ以上幸せなことはないバラ色』など夢のようなことを言っている。もっと自覚を持って大人にならないと難しいし、うまくいかない」とキツ~イ一言。
「ついキツイことを言ってしまうのも、当然。というのも、高橋には若い頃からの夢がある。それは、娘が結婚して孫ができたら、孫を抱っこして品川区中のアメを買い占めることなんだそうですよ。現在73歳で、まだ体の自由はきくが、年をとってくるとだんだんそうもいかなくなる。抱っこできるうちに真麻も夢を叶えてやれればいいんですが…」(スポーツ紙記者)
残念ながら、真麻は「(結婚は)年内とか記念日とか決めず、タイミングがきたら」とこれまで通りの慎重な姿勢を崩さなかった。
「先頃、高橋は自宅内で『断捨離』的な大掃除をしたそうです。買取業者を呼んで査定してもらったんですが、ほとんど値がつかなかったらしい。結局4トントラック1台分で10万円にしかならず、残り29トン分の品物を処分。ゴミ処理費用として100万円超を支払ったそうです。部屋を片付け、2世帯住宅として同居したいようだが、もっかのところ、孫にあげるあれこれを夢想するしかないわけ。真麻より、高橋の方がジリジリしてますよ」(女性誌記者)
父親の心、娘知らず、といったところか。
(塩勢知央)