釈由美子が9月30日にブログ休止を宣言して4日が経った。〈今月いっぱいで、育児ブログはお休みさせて頂くことに致しました〉とつづった最後の投稿には、休止を惜しむコメントが500件近く寄せられるなど、“大盛況”となっている。
「釈は一昨年10月に実業家とデキ婚。翌年6月に第一子の男児を出産した。結婚前から長く続けていたブログは、しだいに、子育ての話題がほとんどとなり、写真も愛息オンリーとなっていきました。ブログによれば、釈にとっては、ブログは息子の成長日記であり、育児の合間に《ほっと一息つける場所》のようで、子育ての悩みや喜びをブログ読者と共有、激励や忠告の一つ一つに《ひとりじゃないんだ》と実感できる癒やしの場所だったと告白しています。でも、一方で《プライベートなことを公の場で綴ることのリスク》を熟考し、《守るべきものの優先順位を考えて、息子のことをブログで発信し続けるのは難しいという結論》に達して、休止を決めたそうです」(芸能ライター)
釈の指摘通り、愛息の写真は、申し訳程度に目の部分をスタンプで隠しただけ。個人情報漏れが厳しく糾弾される時代にあって、積極的に個人情報を発信するような形になっていた。そんな、釈の「天然すぎキャラ」由来と思われる無防備さが世間のママの反感を買ってしまっており、たびたび炎上騒動も起こしていた。
釈はブログとツイッターを同じ内容で更新していたが、ツイッターもブログ同様、更新をストップ。最後のブログでは、〈これまでスマホに向かっていた時間やエネルギーをめいいっぱい息子に注ぎ 限られた貴重な育児期間を こころから楽しみたいと思います〉と宣言。ただし、同時に《折々では、ほっこりしたエピソードなどをお話できたらと思いますので たまに「坊は元気かな?」と思い出して 覗きにきてもらえましたら嬉しいです》とも綴っていた。
「このコメントを受けて、“アンチ釈”のママたちは、『どうせすぐに再開するに違いない』と踏んでいるようですね。あれだけ頻繁に更新していた釈が一気にストップさせられるわけもない、“ブログロス”ですぐ再開するだろうというわけです」(ネットライター)
はたして釈は“禁断症状”にいつまで耐えられるか。
(塩勢知央)