10月13日、女優の釈由美子が交際していた同学年の実業家の男性と10日に入籍したことを発表した。2人は登山を通じて愛を深め、ゴールした“山ガール婚”だという。
釈といえば、かねてより珍妙な発言でも注目を集めてきた。
「有名なところでは“小さいおじさんを見た”というものです。『ルンバが小さいおじさんを追いかけて吸い込んだ』とか。過去の交際相手には心配されてMRI検査の予約を入れられたことも語っています。ほかにも、妖精、河童、ダルマを目撃したり、幽体離脱やUFOに連れて行かれたりという経験もあるそうです」(芸能ライター)
あまりといえばあまりに突飛な発言を繰り返し、一時は「売れるためには何でも言うのか」「ビジネス不思議ちゃん」などと揶揄されることも少なくなかった。本人も「あの頃は病んでいた」と振り返っている。
しかし、その珍妙な言動の健在ぶりを見せつけたのが今年5月だ。
「『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演した時のこと。趣味の登山をしている姿を映したVTRで、『妖精たちの羽がフルフルって喜んでいる』と言い出し、さらに目の前にそびえる富士山に向かって号泣しながら『富士さま、富士さま』と叫び出したのです。スタジオの出演者たちは一様にドン引きでしたよ」(前出・芸能ライター)
こんな釈を受け止め、結婚した相手男性は、実に“心の大きいおじさん”なのだろう。