女優の吉岡里帆が、女性向けサイト「She is」にて、シンガーソングライターの吉澤嘉代子と行った対談記事が話題となっている。その中で、吉岡が自身のグラビア時代を振り返った発言が物議を醸しているのだ。
「吉岡は、水着姿を雑誌で披露することについて『ワンコインで買える週刊誌で披露して、1週間後には廃棄処分されて』と、グラビアという仕事に関して悩んでいたことを告白。さらに『人は、脱いだ人を“脱いでる人が芝居している”って見るんですよ』と、グラビアをやったことのある女優に対する、世間の印象を代弁しました」(芸能記者)
だが、この持論にはネットで反論が続出。
現在、新垣結衣や綾瀬はるか、さらに吉岡と同じ1993年生まれの有村架純、武井咲など、一線で活躍する女優の多くが過去に水着姿を披露している。そのため、吉岡の発言に対し、一部からは「ガッキーや綾瀬を敵に回した」「脱いだ人なんて視点で見てない」という意見も殺到。
また吉岡の行動に関して、“矛盾”を指摘する声もある。
「吉岡は今回の対談で、水着姿について『両親からも「本当に結婚するような人にしか見せちゃだめ」という教育を受けてきた』と告白。この発言は、身持ちの堅いイメージをアピールしたかったのかもしれませんが、彼女は過去に、ダウンタウンのバラエティ番組に出演した際『15歳から恋人がいる』と告白したり、最近は女遊びが激しいと言われる佐藤健のマンションへ濡れた髪のまま通う様子が報じられたりと、本当に両親の教えを守っているかは疑問です。これらのチグハグさが、ネットで批判される一因にもなっているんです」(前出・芸能記者)
現在はドラマやCMで大活躍の吉岡。今回の発言が妙な受け取られ方をして、女優業に支障をきたさなければいいのだが…。