世間的に見てもやはり可哀想な男!?
インパルスの板倉俊之が10月29日に出演したイベントで、27日に相方の堤下敦が人身事故を起こしたことを謝罪した。
イベントの冒頭で紹介された板倉は「このたびはお騒がせして、誠に申し訳ございませんでした」と頭を下げており、その後は堤下の件に触れずに立ち振る舞っていた。
また、板倉は後日、今回の不祥事について改めて報道陣に対応する機会も設ける予定とのこと。
堤下といえば、6月にも睡眠薬の影響で正常な運転ができない恐れがあったのに車を運転、道交法違反の疑いで9月に書類送検されたばかり。その際にも板倉はツイッターで謝罪しており、「怪我人が出なかったことが救いでした」とつづっていたが、今回は追突した車に乗車していた2人に軽傷を負わせてしまう結果となってしまった。
また、堤下は15年に、ネット配信サービス「ツイキャス」を利用しての生配信を行い、女性視聴者に暴言を吐き、後日謝罪するというトラブルも起こしている。
そのため、ここ最近の堤下の不祥事ラッシュに巻き込まれる板倉に対しては「板倉は何も悪くないのに…可哀想」「俺なら解散を選ぶな」「もう相方を代えた方がいいのでは」と、さすがに気の毒だという声がネット上で多数上がっている。
「板倉は9月に放送されたバラエティ番組『ゴッドタン』では、“腐ってる芸人”という括りで出演していましたが、『(お笑いは)お笑いという山を登っていく大会みたいに思ってたんですよ。でも、みんながスニーカーで登っていく中、気付いたら僕だけ鉄球が付いてて…』と、相方・堤下を足かせに例えるなど、現状を嘆いていましたね。また、自身が堤下のイジリ芸を生み出した立場なのに、バラエティ番組で堤下だけがイジられ役として呼ばれていた現状にも不満はあったようだが、いずれそれがコンビとしての活躍につながれば、長い目としてみたら、それはそれでよかったと説明していたが、結局は『あいつはその前に自爆を繰り返して…』と、しみじみ。またもや自爆してしまったわけですから、もうこれ以上は笑いに変えるのも大変になってくるでしょうね」(エンタメ誌ライター)
今回の追い打ちの不祥事で板倉がさらに腐ってしまうのは目に見えているが、これ以上腐りが進行しないためにも解散という判断も視野に入れた方がいいのでは?
(田中康)