「コンサートのチケットが5分で完売したッ」
秋深まるこの季節にひそかな人気を博しているのが、NHK「ニュース7」のお天気キャスター。本業以外の隠れた才能にも注目が集まっているのだ。
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アイドル評論家の小谷哲氏が目を細める。
「前任の半井小絵は熟したボディと何でも受け入れてくれそうな不倫OLキャラで人気が出ましたが、彼女は真逆の清楚キャラがカワイイ。まさに息子のヨメに欲しいタイプですよ」
昨年4月よりNHK「ニュース7」のお天気コーナーに抜擢されるや、オヤジ族の頬をかように緩めさせているのが気象予報士の岡村真美子(28)だ。
山梨県出身、2歳よりレッスンを始め、国立音楽大学ではピアノ専攻、しかし、卒業後は一転して難関の気象予報士の試験をパスした才女なのだ。
女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が説明する。
「NHKの前には静岡放送で夕方ニュースの気象コーナーを担当し、秋のクリ拾いなどフィールドレポートもこなしていました。『みのもんたの朝ズバッ!』にもピンチヒッターで登場したことがあります。昨年は週末担当でしたが、4月から平日担当に代わり、ますます出番が増えました」
その彼女のもう1つの顔がピアニスト。12月15日に行うソロコンサートのチケットがわずか5分足らずで売り切れたというのだ。
「そもそも来年2月にフルート奏者の母親と共演するコンサートのチケットが完売したため、急きょ12月にクリスマスコンサートを企画したところ、こちらも完売御礼となった。すでに男性の追っかけファンも出るほどの人気になっています」(芸能デスク)
所属事務所に確認すると、
「本業はあくまでNHKのお天気担当で、ピアノは個人的にやっている活動です」(担当者)
そんな彼女の人気に火をつけたのが、気象予報士離れした愛くるしい容姿とコスチュームだという。
前出・小谷氏が言う。
「流行の小顔に小柄な体躯のうえに衣装はプリーツスカートにカーディガンといったお嬢様ファッション。オジサン的にはこれ以上安心してめでられる娘はいないでしょうね。天気図を指し示す時に使う指示棒が通常より長くて太めで、快晴のお星様マークを指し示すと、一瞬だがステッキを携えた魔法少女のように見えてくるから不思議です」
“二刀流”をこなす彼女の人気が全国区になるのは間違いない!