紅白出場だけでテンションが上がるのに、あの人との共演決定でファンの喜びが大爆発しているようだ。
大みそかに放送される国民的歌番組「第68回NHK紅白歌合戦」に出場する46組のアーティストが発表され、昨年初出場を果たした欅坂46も無事に2年連続の出場を決めた。となれば、次はどの楽曲をパフォーマンスするかが気になるところ。有力候補としては今年4月にリリースのシングル「不協和音」、10月リリースの最新シングル「風に吹かれても」、そして「不協和音」のカップリング曲ながら高い人気を誇る「エキセントリック」の3曲が挙げられている。
ただ、ネット上で欅坂ファンの声を拾ってみると、「不協和音」を期待するファンが多いようだ。そこにはある人物との共演が大きく影響しているようだ。
「ウッチャンナンチャンの内村光良が今回の総合司会を務めることが発表されていますが、内村は5月に放送されたレギュラーを務める超人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）で、欅坂について『今、ちょっと好きでね』と、ハマっていることを明かしています。さらには、同じ時期に上演されていた内村が作・出演の舞台『東京2／3』の劇中では、『不協和音』のサビのダンスを完コピ披露していて、そのキレキレぶりには欅坂ファンも驚いていました。もし内村と共演するなら『不協和音』のリクエストが多数見られています。さすがに内村が乱入してくるというのは、ほぼ面識がないはずの両者の関係上難しいとは思いますが、パフォーマンス中に一瞬、MCの立ち位置のポジションで内村が軽めに踊ってみせるぐらいの遊びのカットを挟んでも盛り上がると思いますよ」（アイドル誌ライター）
欅坂ファンからは「内村と欅ちゃんがどんな会話をするか楽しみ過ぎる」「内村さん、できるならパフォーマンスに混ざってほしいな」「内村さんのことだから、それ以外の曲でもすでに振り付けを覚えてくれているはず。サプライズ披露してくれないかな」など、夢のコラボを心待ちにする書き込みが連打されている。
仮に「不協和音」以外の楽曲を披露することになっても、その他の楽曲も世界的ダンサーのTAKAHIROが魂を込めて創作した個性的な振り付けとなっているため、きっと内村も生で見て魅了されること間違いなし。紅白共演後の欅坂と内村の距離感が近まることにも期待したいところだ。
（石田安竹）
