芸能

フジ「グッディ」の執拗な貴乃花親方バッシングに視聴者あ然!

 連日、元横綱・日馬富士の暴行問題を取り上げている「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)だが、貴乃花親方に批判的な偏向報道ぶりに視聴者からはブーイングが起こっている。

「12月7日も相撲レポーターの横野レイコを迎え『貴乃花親方が相撲協会に協力しなかったせいで日馬富士は引退に追い込まれた』という論調で番組は進行しました。親方の兄弟絶縁騒動やこれまでの言動を振り返り、『貴乃花親方がいかに変わった人物か』という点も強調していた。完全に日馬富士寄りの内容でしたね」(週刊誌ライター)

 番組を見ていた視聴者は「露骨な相撲協会擁護に呆れる」「貴乃花親方批判がすごい」「暴力を振るったのは日馬富士なのに」など大ブーイング。

「唯一の救いは三田友梨佳アナですね。日馬富士の引退についてMCの安藤優子や横野レポーターが貴乃花親方への恨み節を語っている時も、『なぜ相撲協会は引退届を受理したのか。事件の全容が明らかになるまで待つべきだったのでは?』と冷静に突っ込んでいました。今回の引退は、日馬富士が社会的制裁を受けたことを検察側にアピールするためという見方もある。貴乃花親方も引退を望んでいたわけではないのに、あっという間に引退してしまった。この引退こそ謎なんですよ」(前出・週刊誌ライター)

 貴乃花親方の胸の内は明かされておらず事件の全容もまだわかっていない。にもかかわらず貴乃花親方を“悪”とする番組づくりには疑問が拭えない。

(笠松和美)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論