フジテレビの元アナウンサーで、現在はフリーアナやタレントとして活躍中の高橋真麻が、自身のブログでアナウンサーをディスり、驚きの声が上がっている。
12月11日のブログで彼女は〈原稿が読みたくて読みたくて仕方がないのです〉とし、さらに〈タレントになりたかったけれど、大学も出たしアナウンサー試験受けてみたら受かったのでアナウンサーになりましたというケースの人も居たりしますが〉と、チョロい気持ちで女子アナになった人たちをチクリとやってみせた。続けて〈原稿が読みたくてアナウンサーを目指して、ようやくなれたアナウンス職〉と記していることから、自分と他のタレント志望アナとは違うのだと言いたいのだろう。
「でも、真麻の古巣であるフジテレビは女子アナのタレント化を推し進めたハシリで、採用されているのはタレント志望アナばかりなんですが…。彼女の翌年の2005年に入社した今はフリーの平井理央なんて元アイドルですからね。フジの女子アナで『原稿が読みたくてアナウンサーを目指した』なんて話は私は聞いたこともないです。そんな事情を真麻がわからないはずはない。古巣のチャラい女子アナがずっとハラに据えかねていて、思わず本音がこぼれてしまったと見るべきでしょう」(週刊誌女子アナ担当記者)
2013年の「隅田川花火大会」で豪雨の中、中継を続けてアナウンサーの気概を見せつけ、一躍人気となった真麻。そんな彼女にしてみれば、タレント志望のアナなどアナウンサーではないということだろう。