16年秋にドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)に出演して以来、石田ゆり子(48)の再ブレイクが止まらない。先頃最終回を迎えた月9ドラマ「民衆の敵」(フジテレビ系)にも出演していたが、18年1月スタートの木村拓哉(45)主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)では、厚生労働大臣役で華を添える。ドラマ関係者が話す。
「演技が特別うまいわけではないのですが、現場にいるだけでホンワカします。話す時に語尾を強く伸ばす癖があって、例えばスタッフに、『もう撮影始める“の”~』などとやるのですが、石田さんが言うときつい感じに聞こえないから不思議なんです」
17年はCMにも引っ張りだこで、缶コーヒーブランド「キリン ファイア」など5社に出演している。
「癒やし系熟女として男女問わず支持を集めるだけでなく、周辺から男の“臭い”もしないので、次々とオファーが舞い込んでいます。CMのギャラは1本3000万~4000万円で、他の女優よりもお手頃な価格です」(広告代理店関係者)
これまで俳優の石黒賢(51)や岡本健一(48)らとの交際が噂されたが、ここ10年以上は浮いた話が聞こえてこない。
「男性共演者と飲みに行くことはなく、『女子会』がほとんど。特に仲がいい女優の天海祐希(50)とは、老後に同じマンション内で別々に暮らす、なんて話も出ているようです」(芸能記者)
独身貴族を謳歌する中、自身のプライベート写真を載せたインスタグラム(写真共有アプリ)は、130万人のフォロワーを集める人気ぶり。さらに“ゆり子フィーバー”は、インターネットのオークションサイト「ヤフオク!」でも高騰していた。
「1987年にANAの沖縄キャンペーンガールに起用され、その時に撮った写真集『踊ろよ、フィッシュ。』(英知出版)が落札価格30万円で出品されています。10代で撮影したその中身は、ビキニ姿のまま砂浜で寝転がって、推定Bカップで弾力のありそうな胸を左腕でムニュッと押しつけたり、女豹ポーズで初々しい谷間をアピールする悩殺ショットも。入手困難な作品なので、この人気にあやかって高値で売り出されています」(前出・芸能記者)
若き日の思い出もいいけれど、アラフィフになった今の「お宝」セクシー写真集も見てみたいものだ。