昨年、漫才日本一を決める「M-1グランプリ」で王者となったとろサーモンの久保田かずのぶ。同大会後、過激な発言と“クズキャラ”でブレイクを果たした久保田だが、彼の「KinKi Kids・堂本剛に関する発言」が波紋を広げている。問題視されているのは、彼が1月19日に投稿したツイート。
M-1決勝で披露したネタについて、堂本剛がラジオ番組内で「M-1って感じがしない」と発言したことを紹介するネットメディアのリンクを転載した久保田。さらに堂本に対する“反撃”の形で「君のお笑い出来ますよ感も正直しんどい」と記した。
結果、堂本のファンから「嫌味な感じ」「愛の無い返しで不愉快」等々、多くの批判が寄せられることになった久保田だが、業界内ではさらに深刻に受け止められているようだ。
「これは絶対に言ってはいけなかった『堂本剛への最大のタブー発言』ですよ」と語るのは在京キー局関係者だ。
「KinKi Kidsがデビューした当初から、お笑い関係者の内輪では剛について『松本人志の丸パクリ』『お笑い芸人のマネをしていて痛々しい』と批判的に語られていたんですが、ジャニーズ事務所の怒りを買うことを恐れて、誰も公の場で語ることはありませんでした。この発言により、今後、久保田の仕事に深刻な影響が出る可能性も十分あると見られているんです」
堂本剛へのタブー発言による深刻な影響とは──。
「ジャニーズ所属の全タレントとの共演NGです。仮にジャニーズが許しても、番組スタッフが久保田をキャスティングで避けることは存分にあり得る。実は久保田と剛がプライベートでも親しいゆえの発言のようですが、あまりに衝撃的な“タブー破り”です」(前出・キー局関係者)
テレビ業界を震撼させた堂本剛に対する「最大のタブー発言」。果たして堂本の反応は。
(白川健一)