「週刊文春」で看護師女性との不貞疑惑を報じられて芸能界引退を発表した小室哲哉。会見を開き、自身の“男性機能”にまで言及し、看護師女性との男女関係は否定し、くも膜下出血になって以来、リハビリを続ける妻・KEIKOの介護疲れのストレスにより自身も摂食障害、睡眠障害を患い、突発性難聴により左耳が聞こえづらく引退に至ったことを告白。前代未聞の会見は波紋を広げ、不貞疑惑を報じた「週刊文春」の公式ツイッターが炎上するなど世間から激しいバッシングを浴びている。
その一方で、実は小室にはある業界から数多くの“ラブコール”も寄せられているという。
「小室さんはもともと“活字世代”に知名度が高く、引退宣言もしたうえで、妻の介護にも励んでいる。介護本はいまだに紙の本を買ってくれる高齢層にウケが良く、ベストセラーも狙えるということで、介護という要素も全面に押し出した自叙伝などを出さないかと、数多くの出版社が水面下で小室さんサイドにオファーを出しているそうです」(出版プロデューサー)
CDでは数多くのミリオンセラーを放った小室だが、書籍でもヒットを飛ばすことになりそうな気配だ。
(しおさわ かつつね)