誰しもが老いるものだけに仕方がないところではあるが…。
小野真弓が1月25日に写真集「赤い花」をリリースし、2月3日に発売イベントを行った。同写真集は小野にとって実に7年ぶりの写真集であり、半脱ぎの艶ショットも魅せている。また、自作の詩も掲載され、中には「まじめな顔をして過ごしているけれど、私だって」として、結構艶っぽいことを「考えてる」と、清純派としてブレイクした彼女のイメージをいい意味で裏切るような文章も。小野自身もこの日のイベントで、この記述について艶っぽいことは、艶っぽいことじゃないのか、皆さんの思うことだ、と実際はさらに直截な表現で語って、そういうことを考えることは、「しょっちゅうですよ。人間だもの」とファンであればドキッとするような説明をしていた。
が、この様子をネットニュースなどで見たネット民たちからは「すっかりおばちゃんになったな」「なんで今頃(写真集)出すんだよ」「え、需要あるの?」「正直、艶系ビデオ(に出演)でも見るのは遠慮するかも…」など、歓迎の声というよりは冷ややかな声が目立ってしまっていた。
「グラドルでも年を重ねて、人妻感だったりと色気が増す人もいるが、小野の場合はただ老けてしまっただけと判断されてしまっているようですね。また、ネット上では『あき竹城に似ている』といった声も上がっていました。もともと、消費者金融のCMに出演していた頃も艶っぽさというよりはフレッシュさで勝負していたタイプですから、それほど色気も感じられないのも事実」(エンタメ誌ライター)
もう4~5年早かったらというところだが…なぜ、今頃になって勝負しようと思ったのか、その真意が気になるところだ。
(田中康)