社会

眞子さま「結婚延期」で浮上した皇室内の“壮絶ウラ攻防”

 昨年9月3日に開かれた小室圭さんとの婚約内定会見で喜びにあふれた心境を明かしていた秋篠宮家の長女、眞子さま。しかし、わずか3カ月後、祝賀ムードに水を差す醜聞が報道された。小室さんの実母が、元婚約者の男性と金銭トラブルを抱えているというのだ。眞子さまと小室さんの“出会いの場”になったICU(国際基督教大学)の学費や留学の費用、生活費などが積もり積もって、借金総額は400万円を超えたにもかかわらず、小室さん母子は返却の意思をまったく見せないと…。

 皇室担当記者が語る。

「報道を受け、年末から年明けにかけて、秋篠宮ご夫妻や眞子さまが御所をお訪ねになる回数が増えました。おそらく、報道についての説明に上がっていたのでしょう。ただ、この段階では、婚約の延期などはまったく話に上がっていなかったはず。少なくとも宮内庁には伝わってきていませんでした。なぜなら、3月4日には結納に当たる“納采の儀”が控えており、宮内庁は一般人の記帳などを含めた儀式の準備を滞りなく進めていたからです」

 ところが追い打ちをかけるように、1月25日発売の週刊誌でも、一連の騒動の詳細をさらに掘り下げた記事を掲載。前出の皇室担当記者は、そこに致命的な“一文”があった、こう明かす。

「それは、元婚約者男性が母子に返済を迫った際、圭さんが『返すというか、もともと贈与を受けたものだと認識している』と答えたというものでした。記事を読んだ、とある宮内庁関係者は『これはもう母親だけの問題じゃなくて本人の話だろう。許さん、破談だ!』と激怒していました」

 2月13日発売の週刊アサヒ芸能2月22日号では、この間の舞台裏をさらに詳細にレポートしているが、結局、2月6日、眞子さまが宮内庁を通じて“お気持ち”を公表。婚約、結婚に関する儀式が2020年まで延期されることが明らかになったのである。

カテゴリー: 社会   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」