アナウンサーらしからぬ破天荒な発言で「テレビ金沢の暴れ馬」という異名を持つ馬場ももこアナが、2月13日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に初出場を果たした。
2017年9月に読売テレビの林マオアナがアシスタントを務める「情報ライブ ミヤネ屋」で、夏休みの林アナの代役を務めてから注目された馬場アナ。その林アナから「絶対に共演したくない」と宣言されたのだ。
番組冒頭、MCの明石家さんまからこのエピソードが紹介されると、日本テレビの徳島えりかアナや元フジテレビで現在フリーの平井理央らが一斉にうなずく。馬場アナの隣にいたやはり元フジアナの本田朋子からは「わかります。こんな落ち着きのないアナウンサーがいるんだなぁって思って」とすかさず発言。すると、馬場アナが「何か、ひどくありません?」と、さんまに助けを求めるも「アナウンサーとして失格ちゃうの?」と見放される。さらに女優の柴田理恵からも「大して可憐でもないし、可愛くもない。プロフィール写真と全然違うじゃない!」と斬って捨てられた。
その後、さんまから馬場アナが、ケーブルテレビ局の佐渡テレビジョンでアナウンサーを務めた後、テレビ金沢に入社した経緯が説明され「次は日本テレビを受けるんじゃないのか?」と聞かれると、激しく否定。すると、お笑い芸人の友近から「キー局の顔じゃないよね」とバッサリ。続いてモデルのみちょぱも「どの時間帯に出ててもムカつくと思う」と発言。
この日の馬場アナは、同業の女子アナからだけでなく、共演したタレントからもフルボッコにされた。それでも屈託なく大笑いしていた馬場アナ。かなりの強心臓の持ち主という点はかなりアピールできたようだが…。