スポーツ

羽生結弦の演技に課題があった!?安藤美姫の解説に批判の嵐

 平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦選手。ケガが治りきらない中での壮絶かつみごとな演技に、世界中が感動に包まれた。

そんな素晴らしい演技に対する安藤美姫の解説が、一部ファンから怒りを買ったという。

「あるネットのスポーツニュースで、安藤が男子のシングルの結果について解説をしているんです。安藤といえば、みずから『解説がヘタだからオファーが来ない』と自嘲するほど不得手なんですが、羽生選手に対しての解説でもファンを怒らせてしまいました。安藤は羽生選手の解説の最後に、『強いて課題を挙げるとすれば、最後に体力が切れてしまったことでしょうか』と言ってのけたんです。『強いて』と前置きしてはいるものの、ファンにとっては、あの、ケガの治りきっていない状態で滑った羽生選手の演技に次なる課題があるわけない、という思いを持たれてしまったんですね。すべてを滑り切れただけでも奇跡的にすごいことだということが安藤にはわからないのだ、というわけです。また、『五輪ということもあり、見えないところでプレッシャーにさらされていた部分もあったと思います』というコメントについてもファンにとっては、羽生選手の重圧は五輪のプレッシャーではなく、最後までジャンプも成功させたい、できる限り完璧な演技を全うしたいという自分自身との戦いのプレッシャーであって、五輪がどうこうというレベルを超越していたはずだという意見もみられました」(スポーツライター)

 安藤に対する苦言は、宇野昌磨選手の演技に対する解説にまで及んでいるという。羽生ファン、宇野ファンの熱い思いを感じるが、それと同時に“熱烈な”アンチ安藤が相当数いることも、改めてうかがえるブーイングだったといえよう。

(芝公子)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」