2月27日放送の「昼めし旅」(テレビ東京系)で久しぶりにテレビ出演となった鈴木蘭々。1989年に本名の「鈴木智子」名で資生堂のモデルとして芸能界デビュー。94年には安室奈美恵と「ポンキッキーズ」(フジテレビ系)でウサギの着ぐるみを着用して「シスターラビッツ」として登場。一躍注目を集めた。その後は「元気な不思議ちゃんキャラ」でバラエティ番組からドラマ、歌手と活動の幅を広げ、98年に渡米。2000年頃からは舞台を中心に活動していた。
「鈴木は現在42歳。現在もトレードマークだったボーイッシュなショートカットは相変わらずで、3年前に登場した番組では農業に従事する姿を披露。同世代の多くの女性から、その若さを絶賛されていました。全盛期だった頃の鈴木はハイテンションでしたが、年齢を重ねたためか、少し落ち着いて見えるものの、コメント力はといえば、『これ初めて!』『スゴイ!』など“ひとことコメント”のオンパレード。往年のまんまで、とても42歳の大人の女性とは思えぬ語彙力に驚かされました。かつては篠原ともえと『キャラがかぶる』と言われ、たびたび比較されていましたが、今となっては篠原の圧勝なんじゃないですか。篠原はタレントとしてだけでなく、趣味を仕事につなげてデザイナーや手芸作家として活動しています。また、“宙(そら)ガール”として天文の普及に貢献したとして14年には『小惑星Shinohara』(14555)が国際天文学連合で学術名に正式登録されるなどしていますからね」(女性誌記者)
独自の基礎化粧品ブランド「NARIA COSMETICS」を立ち上げ、起業家としても活動している鈴木。かわらない若さは称賛に値するが、語彙力は磨いておくべきだった!?