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プロ野球
スポーツ
掛布雅之 交流戦で見えたパ・リーグの強さ(1)
今年の交流戦も大詰めを迎えました。セ・リーグ首位で交流戦に突入した広島が大失速するなど、2連戦続きの特殊な戦いは、今年もパ・リーグ優位の図式となっています。同じく厳しい戦いを強いられている阪神の戦いぶりを物差しにして、パ・リーグのチーム、選…
カテゴリー: スポーツ
タグ: プロ野球, 交流戦, 掛布雅之, 週刊アサヒ芸能-2014年-6/26号
スポーツ
角盈男が前立腺がんを告白 スナックで見せた家族愛
16日放送の『私の何がイケないの?』(TBS系)で、前立腺がんであることを告白した元巨人の角盈男。入院はまだしておらず、今は秋から受ける『重粒子線治療』のため、男性ホルモンを抑える薬を服用。80%の確率で完治すると言われているそうだが、がん…
スポーツ
掛布雅之 鳥谷は「つなぐ3番」から「決める3番」へ(2)
“かかと体重”のスイングでは、外角の球にはバットが届きませんし、内角の速いストレートにも差し込まれてしまいます。ヒットを打っているコースは、真ん中やや内寄りの甘い球が多いはずです。イチローが時には豪快にライトスタンドにブチ込むように、長距離…
スポーツ
掛布雅之 鳥谷は「つなぐ3番」から「決める3番」へ(1)
主軸を務める鳥谷敬が、交流戦で打率を3割の大台に回復させました。対戦経験の少ないパ・リーグの投手を相手にヒットを量産していますが、私はむしろ交流戦後の鳥谷の打撃が楽しみです。その理由はあとで触れるとして、今回は和田監督が最も信頼を寄せている…
スポーツ
「アベノミクス16球団構想」に潜む野望
自民党・日本経済再生本部が5月22日に発表した政府への提言「日本再生ビジョン」に、「プロ野球16球団構想」が盛り込まれた。アベノミクスの「第3の矢」である「成長戦略」のひとつとして、近々発表されることになる。スポーツ紙デスクが言う。「モデル…
スポーツ
掛布雅之 交流戦は攻撃より守備にこだわれ(1)
ペナントレースの鍵を握る交流戦が始まりました。2連戦の戦いは、本当に気が抜けません。チーム状態が悪い時に、3連戦なら1勝2敗でしのげますが、2連戦では歯止めが効かない危険性があるのです。交流戦の失速で優勝争いから脱落するケースもあります。ま…
カテゴリー: スポーツ
タグ: プロ野球, 交流戦, 掛布雅之, 週刊アサヒ芸能 2014年 6/5号
スポーツ
セ・パ交流戦突入!12球団「内部崩壊バクダン」の着火マンは?(3)パリーグも火種があちこちに
パ・リーグに目を転じると、日本ハムでは大谷翔平(19)が前人未到の二刀流で結果を出しているが、チーム内ではこの起用法に異を唱える向きもある。「大谷は今シーズン、おおよそ中7日の間隔で先発登板をしていますが、そのせいでローテーションが変則的に…
スポーツ
セ・パ交流戦突入!12球団「内部崩壊バクダン」の着火マンは?(2)中日の守護神の嘆き節
何とかAクラスで交流戦を迎えた阪神のアキレス腱はズバリ、指揮官だ。「5月7日、中日・川上憲伸(38)が腰痛で登板回避し、代わりに先発した2年目左腕・濱田達朗(19)にプロ初先発初完封を喫してしまった。実はその裏で、川上の登板回避から阪神スコ…
スポーツ
掛布雅之 阪神・新井良太が実践する「脱力スイング」(2)
頭では理解していても、体は簡単に言うことを聞いてくれません。ましてや、大観衆の中で打席に立てば誰もが自然と力みます。意識としては、70~80%の力で振る感覚で、実際には100%の力で振っている感じでしょう。最初から100%と思えば、自分の能…
スポーツ
掛布雅之 阪神・新井良太が実践する「脱力スイング」(1)
プロ野球は5月20日から交流戦が始まり、ペナントレースも一区切りとなりました。阪神は広島、巨人と上位争いを続けていますが、ここまでの戦いを支えたのは、何といっても打線の頑張りです。つながりのよさを象徴するシーンが、4月29日の広島戦(甲子園…
スポーツ
セ・パ交流戦突入!12球団「内部崩壊バクダン」の着火マンは?(1)苦戦が続く巨人の問題
プロ野球はいよいよ「セ・パ交流戦」に突入した。ペナントの行方すら左右するサバイバル決戦だが、各球団の敵は何も別リーグの猛者ばかりではない。自滅を促す「内部崩壊」の火種を消さなければ、早々に交流戦どころではなくなってしまうぞッ!交流戦突入を前…
スポーツ
掛布雅之 阪神・上本負傷でその穴をどう埋める?(2)
では、大和の1番はどうか。2番打者として生きるために、キャンプから「つなぎの打撃」を徹底して磨いてきましたが、突破口を開く1番の役割はまだ荷が重いのです。5日の試合では2年ぶりに二塁で起用しましたが、これも大きな負担となるのは間違いありませ…
スポーツ
掛布雅之 阪神・上本負傷でその穴をどう埋める?(1)
月間18勝と、4月の球団記録を作った阪神ですが、大きなアクシデントに見舞われました。上本が5月3日のヤクルト戦(神宮)の4回、雄平のライナーを右手親指に当てて、骨折してしまったのです。不規則な回転のライナーを大事に捕ろうと、右手を添えていた…
スポーツ
掛布雅之×大野豊 阪神&広島“共闘作戦”で巨人をぶっ潰す!(4)
掛布そういえば大野のデビュー登板、アウトになったの俺だけなんだってね。知らなかったよ。大野1977年9月4日の広島市民球場。カケはもうスターやったから記憶にないだろ。ショートフライだった。あと全部、打たれて、四球出して、満塁ホームラン打たれ…