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プロ野球
スポーツ
掛布雅之×大野豊 阪神&広島“共闘作戦”で巨人をぶっ潰す!(3)
掛布今年、阪神と広島のどちらが巨人への挑戦権を得るか。最初の顔合わせだった4月15日からの3連戦(マツダ)は、広島が2勝1敗で勝ち越し。初戦は高卒2年目の藤浪が今季初勝利をあげて、2戦目は大瀬良がプロ初勝利をマークした。この2人、今後の両チ…
スポーツ
掛布雅之×大野豊 阪神&広島“共闘作戦”で巨人をぶっ潰す!(2)
掛布でも、ローテの考え方は難しいよ。例えば広島なら前田を巨人にぶつけて勝てばいいが、もし負けると他の投手での黒星より痛い。他のカードに投げさせて確実に勝つという考え方もある。阪神は昨季、能見を巨人との3連戦全カードの8試合にぶつけたけど、3…
スポーツ
掛布雅之×大野豊 阪神&広島“共闘作戦”で巨人をぶっ潰す!(1)
プロ野球序盤を好調に戦っている広島と阪神。しかし、あの宿敵がこのままスンナリと勝たせてくれるハズがない。そういうわけで、今回は広島OBの大野豊氏を招いて「共闘作戦」を謀議。絶対的巨大戦力をブッ潰す秘策とは──。掛布広島は今年、23年ぶりの優…
スポーツ
掛布雅之 阪神・藤浪が問われる「真価」と「進化」
阪神に、プロの本当の恐ろしさをわかり始めた投手がいます。高卒2年目の藤浪晋太郎です。昨季はセ・リーグの高卒新人では江夏さん以来となる2桁白星の10勝をマーク。今季は能見、メッセンジャーとともにチームの先発3本柱として期待されています。ところ…
スポーツ
広島&オリックス 最も優勝から遠ざかっている2チームが大進撃!(4)糸井がサインを覚えられるよう配慮
4月4日の西武戦では14奪三振、1失点完投勝利を収めるなど、チームの大黒柱・金子も盤石だ。とはいえ、登板間隔や起用法などを巡って、球団に不満を募らせてきた金子は、今オフにFA移籍が濃厚とも言われている。「金子はメジャーには興味がなく、国内移…
スポーツ
楽天・星野監督が猛烈批判したNPBの丸投げ体質
「4月20日の対中日戦(東京ドーム)で伏兵の巨人・橋本到がバックスクリーンに本塁打を打ちましたが、プロ野球が開幕してから早1カ月、その間にこんなシーンを何度見たことか。『明らかに今年のボールは昨年より飛ぶ』というのが現場の記者たちの見解でし…
スポーツ
広島&オリックス 最も優勝から遠ざかっている2チームが大進撃!(3)森脇イズムの浸透と新戦力の相乗効果
パ・リーグに目を向けてみると、戦前の下馬評を大きく覆し、乗りに乗っているのがオリックス・バファローズだ。昨シーズン終了直後、森脇浩司監督(53)は「ドラスティックなチーム再編をしなければ優勝は狙えない」と断言し、李大浩〈イ・デホ〉、バルディ…
スポーツ
広島&オリックス 最も優勝から遠ざかっている2チームが大進撃!(2)投手陣の層の厚さと野村監督の変化が起爆剤に
投手陣の中心は、当然ながらエースのマエケンこと、前田健太である。昨年、日本一を手土産にメジャーに渡ったヤンキース・田中将大に続き、今オフのメジャー挑戦もささやかれているが、何とも具体的な話が聞こえてきた。「前田は来年にメジャー移籍の方向にな…
スポーツ
広島&オリックス 最も優勝から遠ざかっている2チームが大進撃!(1)優勝を予感させる広島の開幕ダッシュ
「春の珍事」なんて呼ばせない! プロ野球のペナントレースは、開幕から広島カープとオリックス・バファローズが快進撃を続けている。両球団ともリーグで最も優勝から遠ざかっているが、今季のベンチ裏はお祭りムード。たまりにたまったマグマのような熱気が…
スポーツ
本命・巨人を大失速させる潜在的要因とは?(3)片岡が期待外れの上、トラブルメーカーになる?
投手陣を支える正捕手の阿部慎之助(35)も、3月に首痛を訴え開幕危機すらささやかれていた。「投手をリードしながら主軸を打つのは、肉体的にも精神的にも厳しいものがあると思います。とはいえ、阿部は古田や谷繁ら、球界を代表するキャッチャーに比べて…
スポーツ
スポーツ紙が書かないプロ野球“裏相関図”<パ・リーグ編>(4)「前年覇者・楽天は内部崩壊も?」
他チームの挑戦を受けて立つ立場の楽天だが、チームの大黒柱の田中将大を欠き、その実力は未知数だ。日本一奪取で一気に権力を掌握したのは、星野仙一監督ではなく、立花陽三球団社長だった。フロントの一部はこの状況に大反発したものの米田純連盟担当が今月…
スポーツ
スポーツ紙が書かないプロ野球“裏相関図”<パ・リーグ編>(3)「“栗山流”コーチ人事の失敗」
大補強した、秋山監督の目の前に立ちはだかるのが、オリックスの森脇浩司監督である。森脇は、ソフトバンクのコーチ時代の06年、WBCで不在になった王監督の代わりに指揮を執るなど、ホークスのコーチとして12年にわたり活躍。秋山が監督に就任した際に…
スポーツ
スポーツ紙が書かないプロ野球“裏相関図”<パ・リーグ編>(2)「ソフトバンクのえげつない補強の行方は?」
今季から、伊原春樹監督が率いることとなった西武は、選手補強ではやられっ放しだ。涌井をFAでロッテに手放したほか、片岡治大も巨人に引き抜かれた。そればかりか、デニス・サファテをソフトバンクに、ヘルマンをオリックスに持っていかれる始末。補強とい…