週刊アサヒ芸能 2025年 3/13号

スポーツ

プロ野球「オンオフ秘録遺産」90年〈平成の怪物・松坂大輔が衝撃の18歳デビュー〉

西武の18歳ルーキー・松坂大輔は視線を逸らさない。睨み返して前に出た。視線の先には、打席からバットを手にマウンドに向かって襲い掛かろうとする日本ハムのマイカ・フランクリンがいた。身長183センチの大柄な選手である。松坂が顔面付近に151キロ…

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社会

医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<関節痛>花粉症でも発症 免疫力低下が原因か!?

関節が痛い─。もしかしたら自律神経に原因があるかもしれない。「関節痛」は外傷や痛風など原因はさまざまだが、この時期特有の大きな寒暖差、激しい気圧変動が要因となるケースも多い。気圧が低くなると、ヒスタミンが多く分泌され、それが自律神経に作用し…

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スポーツ

新日本プロレスVS全日本プロレス<仁義なき50年闘争史>「新日本新体制!ユークスからブシロードへ」

旗揚げ40周年イヤーの2012年、新日本プロレスは大転換期を迎えた。05年11月14日に株式会社ユークスの子会社となった新日本は90年代終盤からの暗黒時代を脱したが、12年1月31日にユークスがトレーディングカードの開発・販売を手掛ける株式…

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事件

ミャンマー「特殊詐欺拠点」が摘発!“トクリュウ”に引き込まれた男の懺悔告白(3)詐欺犯罪で「人が宝」

近年、特殊詐欺を繰り返すような集団を警察は「トクリュウ」(匿名流動型犯罪グループ)と呼ぶ。その名の通り、一定の組織形態はない。「ルフィ」の名を出すまでもなく、指示役は正体を隠し、遠く海外から命令を下していることが多い。また、今回ミャンマーで…

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事件

ミャンマー「特殊詐欺拠点」が摘発!“トクリュウ”に引き込まれた男の懺悔告白(2)1回騙されたら何度でも

「ケータイは飛ばしのヤツを含めて3台あって、電話連絡はカラオケボックスで、メール連絡には『シグナル』を使ってました。そう、一定時間が過ぎると連絡の中身が消えるアプリっすね。現金だけの場合は『シングル』、銀行のキャッシュカードは『板』とか。両…

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事件

ミャンマー「特殊詐欺拠点」が摘発!“トクリュウ”に引き込まれた男の懺悔告白(1)1日20〜30万円稼げる

ミャンマー東部での〝犯罪拠点摘発〟が波紋を広げている。そこでは、日本人を含む1万人もの外国人が特殊詐欺に加担させられていた。なぜ人々は異国の地へと連れ去られたのか─。背後には「トクリュウ」の存在があるとされ、そんな犯罪集団に言葉巧みに引き込…

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スポーツ

結婚間近と噂される王鵬/大相撲「春場所インサイダー」覆面座談会(3)

B満を持して新三役に出世したのが関脇・王鵬(25)です。大横綱の大鵬を祖父に持つ「未完の大器」と呼ばれていた頃が懐かしい。Eあの納谷4兄弟の三男がついに役力士とは‥‥。今場所幕下三枚目で関取昇進間近の弟・夢道鵬(23)ともども目が離せない。…

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政治

“全世界からタブー視される”国際ニュースに潜む怪人列伝〈全米屈指の知名度の元TVキャスター〉

トランプ大統領の暴走が止まらない。ウクライナのゼレンスキー大統領を「独裁者だ!」と罵り、G7リモート首脳会合でも声明文にロシアの「侵略」と書くことを拒否。挙げ句の果ては侵攻3周年で開催された国連総会でのロシア非難決議でベラルーシや北朝鮮と並…

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スポーツ

豊昇龍は横綱の真価を問われる/大相撲「春場所インサイダー」覆面座談会(2)

Aそろそろ話題を本場所に移そう! 先場所優勝で横綱に昇進した豊昇龍(25)のおかげで横綱空位は免れた。しかし、いわゆる「横綱相撲」を取るほどの実力があるかは疑問視される。Eまわしを取れるかがカギです。というのも、小結・阿炎(30)や関脇・大…

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スポーツ

正座強要による「照ノ富士VS白鵬」古傷遺恨/大相撲「春場所インサイダー」覆面座談会(1)

3月9日に初日を迎える大相撲春場所。戦後2人目となる、昇進直後の〝1人横綱〟に否が応でも注目が集まる。ところが、ひとたび土俵外に目を向ければ、モンゴル人元横綱同士の因縁が爆発寸前で‥‥。先場所に引き続き、今場所も匿名を条件に角界の事情通たち…

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スポーツ

二宮清純の「“平成・令和”スポーツ名勝負」〈ヤジまで飛んだ“微妙判定”の波紋〉

「鬼塚勝也VS タノムサク・シスボーベー」WBA世界スーパーフライ級王座決定戦・1992年4月10日スポーツには、多かれ少なかれホームタウン・ディシジョン(地元の選手やホーム有利に見える判定)が存在する。ボクシングは比較的、その度合いが強い…

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スポーツ

ミスターWIN5・伊吹雅也「6億円馬券」研究所〈ルージュラナキラを積極的に狙う〉

3月9日のWIN⑤弥生賞は、実績馬と中山向きの差し馬に注目したい一戦。JRAのGⅠにおいて5着以内となった経験がない、かつ中山のレースにおいて出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークした経験がない馬は、20年以降〈10130〉と安定…

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スポーツ

武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈スライビングロードの大駆け〉

阪神ジュベナイルフィリーズを完勝したアルマヴェローチェが、チューリップ賞も、このフィリーズレビューもパス。最近は珍しくなくなったローテーションではあるが、本番の桜花賞で1番人気になりそうな馬がトライアルに出てこないと、軸を見つけるのに苦労さ…

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スポーツ

サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「穴はガンバルマンの直線一気」

早いもので春の中山開催に移って2週目を迎え、メインは弥生賞ディープインパクト記念が行われる。周知のとおり皐月賞のトライアルレース(3着馬まで本番の優先出走権が与えられる)で、毎度のこと顔ぶれはなかなかだ。同じトライアルのスプリングS(3月1…

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