芸能

「オフホワイト」もウソ?「謹慎」宮迫博之、ベッキーとも比較され批判の嵐!

 今さらになっての謝罪に世間の不信感はMAXで昔の疑惑まで再燃!?

 詐欺グループの忘年会に事務所を通さない“闇営業”で参加するも、金銭の授受を否定してきた雨上がり決死隊の宮迫博之らが結局、間接的に金銭を受領していたことを認める形となり、所属事務所の吉本興業が宮迫ら芸人11名を当面の間、活動休止の謹慎処分とすることを発表している。

 あらためてその発表内容を振り返っておくと、同社は〈弊社が、複数回にわたり、該当タレントへのヒアリングや各自の記憶の整理、確認を丁寧に行った結果、該当する芸人において、反社会的勢力主催の会合であるとの認識はなく、また、報じられていたような金額ではありませんでしたが、会合への参加により一定の金銭を受領していたことが認められました〉と、あくまで反社会勢力の会合だとはまったく知らなかったということは強調しつつも、金銭の授受については当初のヒアリングと異なっていたことを報告。

 ギャラはもらっておらず、パーティー後に参加タレントで行ったお店での飲食代を仲介役のカラテカ入江慎也に支払ってもらっただけと弁明していた宮迫も〈間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております〉と、今度は金銭の受領を認めている。しかし、宮迫は会社の見解を強調するように、相手が反社会勢力だったということについては、報道で初めて知ったことで〈断じて繋がっていたという事実はないことはご理解いただきたいです〉としている。また、〈詐欺集団、そのパーティーに出演し盛り上げている自身の動画を目の当たりにして、情けなく、気づけなかった自身の認識の甘さに反省しかございません〉などと反省の弁を述べている。

 とはいえ、一度ウソをついている時点で世間の信用は失ってしまい、「もう何を言っても信じられません」「最初から潔く認めて謝罪しておけばよかったのに」「今回は黒迫さん決定ですね」「あの件も絶対、オフホワイトじゃなく、ブラックだろ」など、批判的な声が上がっている。

「虚偽報告をしたことで世間からの見方が厳しくなることは当然のこと。宮迫と親交が深いたむらけんじも24日放送の関西のニュース番組『ミント!』(MBS)で、『“お金をもらってないとウソついてた”ってなると、世間の皆さんは“じゃあ反社会的勢力って知ってたんじゃないですか”と、そこまで疑われてしまうやっぱりウソってほころびを生む。なんで最初に言えなかったのかっていうのが、本当に悔しい』と、涙ながらにコメントしていましたね。また、宮迫は17年には不貞疑惑が報じられるも、肉体関係を持ったことは否定し、記者から本当に潔白なのかを訊ねられ、『オフホワイトです』というアイマイな表現を用いていたものの、今回ウソをついたことでその不貞疑惑もやはり疑惑ではなかったのでは? という疑いの目が向けられています。そもそも同じく不貞愛疑惑を報じられたベッキーとは扱いがまったくもって違い過ぎたことで世間からは宮迫がいかに事務所から守られているかが伝わっていましたから、一度痛い目を見ておいた方が宮迫本人のためだと思います」(エンタメ誌ライター)

 不貞報道が報じられた時にはオフホワイトを貫き通すことをあきらめ、途中は“ダークグレー”という中途半端な表現を使っていたが、はたして、今回の騒動を色に例えるとしたら、なんと答えるのか気になるところだ。

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ戦で…大量ロジン「粉舞い投球」に日本ハム・新庄剛志監督が「イヤなんですよ」嫌悪爆発
2
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
3
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
永野芽郁と不倫醜聞の田中圭「夜の顔」は「モデル風美女に甘えながらカラオケ」