6月21日発売の「FRIDAY」が、“闇営業”疑惑の渦中にある雨上がり決死隊の宮迫博之がMCを務める番組から、スポンサーが降り始めていると報じている。
その番組とは「アメトーーク!」(テレビ朝日系)。03年4月にスタートし、放送日時を変更しながら、時には週に2本放送するなどの変遷を経ながら16年目に突入している人気番組である。
「記事によると、詐欺グループのパーティに宮迫が参加し、しかもそれが事務所を通さない“闇営業”であったことが報じられ、スポンサーのもとにもクレームの電話が殺到したというのです。これにより、ナショナルスポンサーの1つである大手銀行が6月13日の放送回よりCMを降ろしたとのことです」(芸能ライター)
また、記事にはその反社会的組織が全国の高齢者数千人をだまし、300億円ほど稼いでいたことや、だますまでの手口が詳細に書かれており、稼いだカネでグループの幹部が海外旅行を満喫している写真や、アジトに無造作に山積みされた札束の写真も掲載されている。
「報じられているように、宮迫が本当に100万円のギャラを、事務所を通さずに手にしていたとしたら、当然そこには少額といえども納税の義務が発生しますからね。それを知らぬ存ぜぬで押し通そうとしていたのならば、ますます立場は悪くなりますよ」(週刊誌記者)
そうこうしている間にも、スポンサーが次々に降りてゆくかもしれないという現実に、宮迫は今、どんな思いでいるのだろうか。