いまや、テレビ界で“バラエティー界のキング”などとも呼ばれ持てはやされているのが、先ごろNHK紅白歌合戦の総合司会を3年連続で務めることが発表された、内村光良である。
広瀬すずが主演した今年のNHK朝ドラ「なつぞら」でも、内村は広瀬の戦死した父親役としてナレーションを担当するなど、芸人枠では収まらない活躍を見せている。
そんな彼がMCを務めるレギュラー番組は「世界の果てまでイッテQ!」、「スクール革命!」、「THE突破ファイル」(いずれも日本テレビ系)、「痛快TV スカッとジャパン」(フジテレビ系)、「そろそろにちようチャップリン」(テレビ東京系)など計6本。気になる年収も“キング”の称号にふさわしい稼ぎっぷりを見せている。
「なんと年収は5億円超えと言われ、あの米倉涼子の3億円を抜いたと評判になっています。いまのテレビ界で、バラエティー番組一本あたり300万円~600万円を出演条件に提示されるのは、内村だけでしょう。各テレビ局で毎回、“お出迎え&お見送り”の儀式が繰り返されているのは当然のこと、内村に対して堂々と意見を言えるプロデューサーやディレクターは、もはや存在しない状況ですよ」(芸能プロ関係者)
内村のギャラははたしてどこまで上がるのか…。