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釜本邦茂 ザックJAPANはW杯“混戦のC組”をこうして突破しろ!(3)
釜本氏は、前回のW杯での躍進を「戦術の勝利」と位置づけている。開幕直前、岡田監督は阿部勇樹をアンカーに起用し、スリーボランチでディフェンスを強化。本田、大久保嘉人、松井大輔の3人で相手を崩し、ベスト16を手繰り寄せた。では、ブラジル大会での…
スポーツ
釜本邦茂 ザックJAPANはW杯“混戦のC組”をこうして突破しろ!(2)
11月の第2次欧州遠征では、W杯予選を8勝2分で突破し、FIFAランク5位にまで浮上したベルギーから金星を奪った。だが、2度の欧州遠征で、釜本氏は「ザックJAPANの弱点がかいま見えた」と指摘するのだ。やはり失点のしかたに問題があるね。セル…
スポーツ
掛布雅之「“権利主張”なら義務を果たせ!」
私が気になっているのが連盟と選手会の関係です。以前の野球界は、選手側というのはまったく力がありませんでした。私の現役の時もそう。選手が要望を出しても連盟側から却下されるのが当たり前の時代でした。しかし、今の野球界は選手会がストライキを起こす…
スポーツ
巨人の大竹奪取に広島が“プロテクト漏れ選手”獲得で倍返し!(3)
ところで、巨人は日本一こそ逃したとはいえリーグ連覇を果たしている。にもかかわらず、大竹強奪ばかりか、ウイークポイントの二塁手を補強するために、中日を自由契約となった井端弘和(38)を獲得したというのに、今度は西武からFA宣言した片岡易之(3…
スポーツ
掛布雅之「上本選手会長は殻を破る機会に」
第15代目選手会長に上本博紀が就任しました。このことは、阪神の世代交代を感じさせる出来事です。彼はまだ27歳。今年は一軍での出場があったものの、左足首のケガもあって本人としても悔しいシーズンとなってしまいました。しかしながら、広陵高校、早稲…
スポーツ
釜本邦茂 ザックJAPANはW杯“混戦のC組”をこうして突破しろ!(1)
いよいよブラジルW杯の組み合わせが決定し、日本はコロンビア、コートジボワール、ギリシャと同じC組となった。W杯優勝経験国との対戦がなく、比較的恵まれた感もあるが、逆に、どこが抜け出してもおかしくない混戦必至のグループと言える。はたして日本は…
スポーツ
山口健治の“江戸”鷹の目診断「佐世保記念」
本命は脇本雄太に乗る村上博幸の番手差し先行選手が番手にはまり、差し切り──展開のアヤによる勝ち方だが、番手を狙って取りに行ってもいいのではないか。「佐世保記念」(12月13日【金】~16日【月】)に出走予定のS級S班は岡田征陽、佐藤友和、浅…
スポーツ
疾風!ボートレース「まくりの名手!金田幸子が万券連打」
同じ選手が1シリーズに3度も万券を連打するのは珍しい。今年の女子王座決定戦は酷暑の8月、鳴門で行われたが、あの時の金田幸子の配当はその珍しいケースの一つだった。まず8月8日、彼女は2コースから断然人気の永井聖美をまくり、3連単2万8460円…
スポーツ
サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「抽選突破ならモーリスは買い」
今週は中山で「朝日杯FS」が行われる。2歳王者決定戦とはいえ、登録馬の中で重賞を制しているのは牝馬ベルカントただ1頭。はたして牡馬を蹴散らし、武豊騎手の「JRAGI完全制覇」達成なるか、にも注目だ。歴史を誇る朝日杯FS(旧称・朝日杯2歳S)…
スポーツ
巨人の大竹奪取に広島が“プロテクト漏れ選手”獲得で倍返し!(2)
広島の補強ポイントといえば「右の大砲」だろう。「栗原健太(31)が故障から2年連続本塁打ゼロに終われば、堂林翔太(22)は伸び悩み。後半こそ少し存在感を見せたものの安定感のないエルドレッド(33)など、大きいのが打てる右打者がもの足りない状…
スポーツ
巨人の大竹奪取に広島が“プロテクト漏れ選手”獲得で倍返し!(1)
セ・リーグ連覇を果たした巨人が、今季3位に躍進した広島から先発ローテの強奪に成功した。同一リーグのパワーバランスが大きく崩れる事態かと思いきや、ここから始まるのは大逆襲だ。西から聞こえてきたのは、球界の盟主をあざ笑う“見返し”シナリオである…
スポーツ
マー君のメジャー挑戦を支える里田まいの「嫁力」
楽天・田中将大(25)が、ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍で苦難を強いられている。この逆境を支えているのが、かつては“おバカタレント”として名前を売った里田まい(29)である。「おバカも何も、実際は努力家で頭がいいですよね。何で…
スポーツ
掛布雅之「逸材揃いの阪神若手打撃陣 チーム一の伸びしろは森田一成」
新井良太は明るく練習をできる選手。バッティング理論などを難しく考えすぎず「こうしたらどうなるだろう」「さっきはこうだったから、こうしてみよう」とスイング一つを見ても、トライしながら練習をこなしています。そのスタイルは、今成亮太も同じ。明るく…
スポーツ
山口健治の“江戸”鷹の目診断「広島記念」
後閑信一の差し脅威もパワーで池田勇人タテの脚に自信がある追い込み選手は、それほど位置にこだわらないが、時には強引な競りで存在感を示すと、後々の競走が戦いやすくなる。「広島記念」(12月6日【金】~9日【月】)に出走予定のS級S班は、長塚智広…