2010年、「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の新メンバーオーディションをきっかけに芸能界デビューを果たした芸人・三中元克。当初は“一般人”として同番組に出演していた三中だが、2016年にプロの芸人への転向を宣言。同番組を視聴者投票で“クビ”となってからは「dボタン」のコンビ名で臼杵寛と活動していた。
結果、今年1月に解散してしまった「dボタン」だが、三中は3月12日に都内で行われたイベントで“新コンビ結成”の予定を発表した。
新コンビ結成を発表した際の三中について「記者陣の間でも彼の“感じ悪さ”が話題になっていましたよ」と証言するのは同イベントを現場で取材した記者である。続けて言う。
「三中はイベントで『dボタンは捨てます!』と言い切ったのですが、そもそも『dボタン』というコンビ名を付けてくれたのは出川哲朗さん。『さすがに“捨てる”という言い方はないだろう』と会場がざわつきました」
三中の“暴言”は止まらなかったという。
「また、彼は『占い師から、これまで運が悪かったのはdボタンが原因と言われた』とも言い放った。出川さんだけでなく『めちゃイケ』の番組そのものを愚弄した発言で、『ふざけたこと言いやがって』と憤っている関係者もいましたね」(前出・記者)
暴言を連発した三中について同記者は「ワザと“失礼なキャラ”を作ろうとしているのかもしれませんがさすがにやりすぎですね」とも言うのだが…。
(白川健一)