恋愛未経験だと言われてきた、ゆりやんレトリィバァにそもそも何があったのか。
「ゆりやんは1月オンエアの『明石家さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、番組共演中だった先輩のお笑い芸人・霜降り明星のツッコミ・粗品(そしな)に恋をしていることがわかりました。粗品は、『スプーンに映った小栗旬』と呼ばれる、一瞬だけイケメンの芸人ですが、そんな彼への恋心をバラされた彼女は激しく動揺。以後その恋の行方はわかっていませんでした」(芸能ライター)
だが、3月24日の同番組では、粗品への恋は終わり、今度は、霜降り明星のボケ担当・せいやにゾッコンだということをみずから明かしたのだ。
「大阪にいたころの話ですが、ゆりやんは、せいやにもともと可愛がられていたそうです。しかし、東京に出て来て粗品になびいてしまった。ところが、ある日彼女が、『兄さん、一緒に食事行きましょう』と、せいやを誘ったものの、その日は都合が悪く断られてしまったとか。で、ゆりやんは、翌日せいやに『昨日何があったのか』とせいやに聞いた。すると『それを何でお前に言わなあかんねん』と言われているうちに、『せいやがどっか行ったらどうしよう』と不安に駆られ、以後、せいやのことがどうしても頭から離れなくなってしまったようなんです」(前出・芸能ライター)
なかなかドラマチックにも聞こえる話だが、これに疑義を唱えるのが放送作家だ。
「女芸人が恋をしたというのは、テレビ上のことである場合が多い。いわゆる“ビジネス恋愛”です。尼神インター・誠子も、竹内涼真や間宮祥太朗などに『好き』と言ってはいますが、要は利用できれば誰でもいい。ゆりやんにそこまでの邪念があるかどうかはわかりませんが、どうも一連の話ぶりを見ていると、彼女の場合もコンビの2人を渡り歩く恋愛をする、なんてどこかネタっぽい話は、自分を活かそうとしている可能性も考えられなくないですね」
誰彼構わず「好き」というのも疑わしいもの。今後、ゆりやんが恋してしまう“ビジネスパートナー”は誰か?なんて考えてしまうのだ。
(魚住新司)