元SMAPの草なぎ剛の愛犬クルミが、4月6日から新CM「ミラーレスカメラ『EOS Kiss M』」に登場するとのことで、ファンの間で注目を集めている。
「このCMでは、女優・竹内結子がEOS Kiss Mと共に過ごす日常を描いていますが、クルミはバスに乗る場面や部屋で写真を撮るシーンなどで何度も登場しています」(女性誌記者)
CMが放送前にもかかわらず、Twitterでは〈きゃわわ~〉〈クルミめんこい!〉〈クルミちゃんと竹内結子さん!2人の女優さん〉や、中には気が早く〈CM第2弾で、剛くんも一緒に出演する気がしてならない。強く希望〉といったコメントが上がっている。
そんな愛犬クルミは、2016年12月30日生まれのフレンチブルドック。ユーチューバーとしても活躍する草なぎとともに、昨年YouTubeデビューを飾ると“クルチューバー”の名前で人気を呼び、3月30日に放送された深夜番組「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)の最終回にも登場している。
ついにCM出演まで果たしたクルミに比べ、飼い主である草なぎは唯一の地上波のレギュラー番組「『ぷっ』すま」が、3月末で終了。Twitterで〈なぎスケにエンディングはないよー〉とファンに向かって力強くアピールしていたものの、先行きを心配する声もある。
「退所したジャニーズ事務所の影響力のせいか、バラエティだけでなく、民放の連ドラからも声がかかっていないようです。しかも先月、ドラマの代表作『僕の生きる道』(テレビ朝日系)をはじめ数々のドラマで共演した大杉漣さんがなくなり、相当ショックを受けています。1日に放送されたAbemaTV『7.2 新しい別の窓』に出演した際、香取慎吾が大杉さんが亡くなったことに触れ、『漣さんが亡くなられた時、つよぽんがもうダメで、本当に』と草なぎの憔悴ぶりを心配していました。俳優として尊敬していただけでなく、心の拠りどころでもあった大杉さんの死は、かなり痛手だったようです」(前出・女性誌記者)
そんな中、草なぎはじめ稲垣吾郎、香取の元SMAP3人が出演する映画「クソ野郎と美しき世界」が4月6日、2週間限定で公開された。
「映画は4つの短編オムニバス構成。草なぎが主演する『光へ、航る』は、爆笑問題の太田光が監督脚本。試写会もなく、内容については公開直前までベールに包まれていました。観客動員がどこまで伸びるか、今後の仕事を占う意味でもバロメーターになりそうですね」(放送作家)
はたして映画はヒットするのか。愛犬クルミの人気にあやかりたいところだ。
(窪田史朗)