もともと、独特の見た目で知られる野性爆弾くっきーだが、さらにインパクトを強めて衆目にさらされた。
5月9日に映画「デッドプール2」の公開イベントが行われ、野性爆弾のくっきーとロッシー、MCにバッファロー吾郎の竹若元博が登壇。
「ブレイク中のくっきーは、全身を赤いタイツ、ジャージで統一。一見『デッドプール風』かと思いきや、持ちネタ『眼力丸』の扮装であることを明かしました。ゴルゴ13のような鋭い山型の眉に、目張りで強調したメイクを施していましたが、手に持った扇子で片目を隠し続けました」(エンタメ誌ライター)
そして、その扇子をどけると、「四谷怪談」の亡霊・お岩さんのように片目が腫れていたのだ。エンタメ誌ライターが続ける。
「朝起きると、目が腫れていたそうです。『こんな片目腫れてるヤツ、ボコボコにできないでしょう。戦わずして、争いを鎮める能力』と、映画のキャラクターにかけて、強引にイベントを進行させましたが、実は前日、野犬をさんざん触った後、その手で目をこすったことで雑菌が入り、大きく腫れてしまったようです。インフルエンザの流行時期になると、手洗いうがいは各所で奨励されますが、ピークが過ぎると油断してしまいがち。改めて、その重要性をアピールする格好となりました」
くっきーといえば、前衛的芸術のようなシュールでグロテスクなネタで、海外で個展を開催するほどの超ブレイク中だ。
「顔面に網目の傷のような模様を入れ『これは傷ではございません。京都の地図でございます』というネタもしているくらいなので、これだけ目が腫れてもまだ“許容範囲”というのが、くっきーのスゴミ。逆に、この顔を活かした白塗りのモノマネメイクを期待したいくらい」(前出・エンタメ誌ライター)
重症化するようなケガではなさそうで、ひと安心ではある。