これが放送できるのがイモトの強みか?
5月27日に放送の人気バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、番組レギュラーのイモトアヤコが体を張ったアートに挑戦し、過去最大級の過激ポーズを見せたことで注目を集めた。同回で放送された「イモトワールドツアーin アメリカ」の中で、イモトは「ヒップスタンプアート」と呼ばれるアメリカで話題のアートに挑戦。その名の通り、ヒップに絵の具を塗り、あらかじめ用意されていた絵の上にそのままヒップをペッタンしてスタンプの代わりにして作り出す独特なアートだが、イモトに手本を見せてくれた美人双子姉妹の、日本円で約11万円で販売している作品は、バカ売れなのだとか。
イモトもヒップスタンプアートにスクール水着姿で挑戦したのだが、よつんばいになり、絵の具をヒップに塗られる際には、スク水から見えてはいけないモノが見えてしまったのか、可愛らしいイモトの似顔絵スタンプが股間の辺りを隠す編集処理がされていた。
そして、お尻に絵の具を塗り終わると、イモトはウッチャンナンチャンの内村光良、NEWSの手越祐也、宮川大輔の男性レギュラー陣3人の似顔絵の上に、どんどんとヒップをつきながら、その際、M字開脚のようなポーズをとるわけだが、当然ここでも自ずと視線はイモトの股間に。こちらは編集処理が必要ないと判断されたのか、イモトの股間周辺を隠す処理はなされていなかった。が、一歩間違えれば“具”が見えてしまうのでは? というなかなかド艶なショットであった。スタジオの宮川はイモトが自分の似顔絵の上にヒップをつくと、「何かイヤやな」と本音がこぼしていたが、視聴者にはこれがバカウケ。「イモト、やっぱりすごいな」「イモトはどんな仕事もNGなしに頑張るから、不快じゃないな」「イモトなら許せる」と、好意的な意見が見られている。現にこの日の平均視聴率も19.9%と高視聴率をしっかりマークしている。
「ゲテモノ食いや、珍獣ハンターとして危険動物と共演したり、ありとあらゆるジャンルの仕事をこなし、視聴者に認められたイモトだから許される、ということもありますよね。イモトと同じことを別のグラドルがやったとすれば、ユーモアよりも艶ネタ感が先行してしまい、やはりお茶の間が引いてしまい自然と視聴率が下がったでしょう。イモトがこうした過激ポーズをとることはこれが初めてではありません。ですが、今でもこういったシーンでも視聴率がしっかりキープできているからイモトは別格なんでしょうね」(エンタメ誌ライター)
また、ごく一部の層からはイモトの今回のシーンで興奮したという声も見受けられていたため、そういった意味でも結果オーライか?
(田中康)