タレントの手島優が6月1日、「必殺! バカリズム地獄」(AbemaTV)に出演し、芸能界での枕営業を肯定するようなコメントを残している。
かねてよりグラドル業界で囁かれてきた枕営業の蔓延だが、番組内で手島はこのような世間からの負のイメージに対し、「(枕営業なんて)無いですよ。無いです。したことある子もいるっていうくらいで」と言及。枕営業の存在を否定しているのか、肯定しているのかがアイマイとなった手島のコメントに対し、司会のバカリズムが「無いです、でいいじゃん」と指摘すると、手島は「ただ、本当に存在しないってことになったら芸能界が寂しくなっちゃいませんか? 私はヤラれ待ちです。ヤラれ待ち。ずっと。枕営業したくてしょうがないです」などと奇怪な主張を展開した。
「大胆な発言を繰り広げた手島に対し、バカリズムは『なかなかいないよ、そんな宣言するヒト』と感心した様子でしたが、ネット上からは『芸能界史上最も低俗な発言』などの不評が飛び交いました」(テレビ誌ライター)
ほかにも「手島は今だにこういう手法なんやね。必死やな」「私は枕営業してないけど、周りではしてる子もいるって言う奴が一番怪しい」「やられ待ちとか言う自分の立場が悲しくならないのかな…」「目立ちたくて必死ですね」「爆弾発言すればするほど褒められるみたいな慣習が嫌いだ」と手厳しい声が相次いだ。
「自由奔放な発言などでかつてはバラエティ番組を大いに盛り上げていた手島ですが、最近はテレビでの出演が減少傾向なだけに、今回の発言は『必死さが出過ぎて空回り』とのイメージを持たれてしまったようですね」(前出・テレビ誌ライター)
どんな“営業手法”を採るかは本人の自由だが、もしも2018年の下半期に手島優がテレビ出演を増やし、大活躍していた場合、「枕営業がうまくいっている」なんて誤解されてしまうかもしれない?
(木村慎吾)