テク次第ではアイドルも受け入れちゃう!?
NGT48の北原里英が13日に放送されたバラエティ番組「必殺!バカリズム地獄」(AbemaTV)に出演。通りすがりの男に口説かれたエピソードを明かしている。番組では、街頭アンケートに答えた一般女性のネタで通りすがりの女性に口説くようなことをしてこないでほしいという怒りのクレームを紹介。そこからトークが展開され、北原は「ついこの間、キュンとした」口説かれ方をしたと、胸キュンした口説きがあったことを明かしている。
北原によれば、東京・有楽町の口説きが多いスポットで「ギリギリおじさんかな? くらいのすごく清潔感のある方が『すいません。こんなおじさんで良かったら、一杯行きませんか?』と、謙虚に言ってくださって」と、紳士的な口説きに遭遇したという。
続けて、北原は「おじさんと言うほどおじさんでもないのに、へり下っていて、本当に危うく『お付き合いしてあげてもいいな』と思ったくらい好印象だった」とのこと。どうやら、等身大の自分より自分を小さく見せ、へりくだった態度での口説きが心に響いたというが、このエピソードに番組MCのバカリズムは「次から、その手口いっぱいきますよ」と話していた。
「とりあえず足を止めてもらうことを第一優先に考える口説き師がほとんどのため、まず第一声は相手に道を聞いたりするとか関係ないことをたずねる、もしくは相手が興味を抱くようなおもしろいフレーズで絡んでいく口説き師が多いです。そのため、今回、北原が話したような『飲みに行く』という目的がいきなり出てしまうパターンは相手に警戒心を抱かれてしまうリスクがあることは確かなこと。ただ、まず足を止めてもらうという方法が近年の王道の口説きパターンになりつつあるため、北原が受けたストレートな口説きのほうが逆に新鮮味が出てきたことで、目的がわかりやすくていいという考えを持つ女性も増えたようですね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに元AKBで北原の先輩にもあたる、現在は実業家の川崎希も、夫のアレクサンダーとの出会いは目黒駅での口説き。なかなかストレートに口説かれることがないアイドルにとっては、ド直球な口説きのほうが心に響くのかも?ただ、口説きでの食事の後にワンナイトに持ち込もうとしている男がほとんどであることはしっかり頭に入れておいてほしいところだ。
(田村元希)