元AKB48の西野未姫が「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)にてAKB48在籍時代の生活ぶりをぶっちゃけ、注目を集めたのは5月29日放送回。
「現在は焼き肉店でバイト中の西野はかつて、家賃21万円のタワーマンションに住んでいたとか。選抜総選挙では最高61位にすぎなかった西野ですが、握手会では笑顔で全力対応するので人気メンの一人でした。それでも彼女は17歳でAKBを辞めていますから、中高生の年齢で21万円の家賃を自腹で払っていたとは驚異的です」(アイドル誌のライター)
その西野は、STU48のキャプテンを兼任するAKB48の岡田奈々と同期の14期生で、かつては“三銃士”として将来のエース候補と目されていたという。その岡田は5月31日に発表された世界選抜総選挙で4位に躍進し、今やAKB48でも中核的な存在に。一方で西野は2016年12月に卒業し、その後、しばらくは目立った活動もなかったが、ここにきて急激に存在感を高めているようだ。
「3月28日には得意のオーバーリアクションを『ナカイの窓』(日本テレビ系)で披露。一部から激太りを指摘する声もありましたが、ふくよかになっても可愛いのですから、痩せたらとんでもない美人になるのは明らかでしょう。その彼女はAKB48在籍時の14年、『AKBINGO!』(日本テレビ系)のラッキーガールランキング2014で178名中の最下位に逆君臨。翌年も268名中の266位と、断トツの『持ってない』ぶりで注目されました。彼女はその順位を運がないとは思わず、逆にオイシイと喜べるタイプ。元AKBメンバーが苦手としがちなエピソードトークも得意ですし、他人のトークに横からブッこんでいく積極性も備えています。そして6年の芸歴がありながらまだ19歳という若さも魅力。今後、様々な番組から声がかかることは間違いないでしょう」(前出・アイドル誌ライター)
この調子なら彼女がタワマン生活に戻る日も近そうなので、今のうちにバイト先の焼き肉店にて無銭で握手してもらうのが吉かもしれない。
(浦山信一)