芸能

グイグイ大脇、謝罪会見で「仕事の意気込み語る」山口達也方式に猛批判!

 強制わいせつの容疑で大阪府茨木署に逮捕されていたお笑い芸人のグイグイ大脇が6月6日、大阪地検から釈放され、「多大なるご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」と猛省の弁を述べている。

 大脇は4月19日、大阪府内の路上で未成年の下半身を触るわいせつ行為に及んだとされており、「今回、僕が起こした不祥事によってご迷惑をおかけした被害者とその家族の方に深くお詫びさせていただきます」と謝罪。

 所属する吉本興業は過去にもこうした不祥事に関しては厳しい処分を下してきた背景があるだけに、本人も「おそらく解雇が妥当だと思う」との覚悟を語るも、続けて「好きでこの世界に入ったので自分から辞めるというのは言いたくない」「(自身の犯した不祥事は)ヒトを笑顔にする事でしか返せないと思うので、どんな形になるにせよ、16年間やってきたのでやめたくないと思います」などと、その心境を明かした。

「ミソギの白ポロシャツで強制わいせつ騒動に対する謝罪の弁を述べた大脇でしたが、最後には“芸人はやめたくない”と付け加えてしまったことで、ネット上からは『やっぱりこの人も山口達也パターンですか…』『性犯罪に対する謝罪会見でなぜ仕事続行の意気込みを語る? 不祥事タレントは勘違いし過ぎ』『グイグイ来すぎ』『被害者はトラウマになるかもしれんのに本人は仕事やる気満々という…』『自分でも犯罪を認めてるのに最後には辞めたくないですか』などとヒンシュクの嵐。元TOKIOの山口達也が会見で『もしもTOKIOに戻れるなら戻りたい』との希望を語って以降、世間は謝罪会見でどんな事が語られるかという点にもかなり注目しており、謝罪会見の中で謝罪と、今後の仕事続行への希望を織り交ぜるという部分に違和感を覚えているようですね」(テレビ誌ライター)

 まずは謝罪。そして、仮に仕事続行への並々ならぬ意欲があったとしても、また別の機会に改める配慮が求められていたのかもしれない。

(木村慎吾)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論