これが本気なら、ファンとしてはなんとしても応援したいところだろう。
けやき坂46の影山優佳が、学業に専念するため、活動を一時休止することが1日に発表された。けやき坂は20日に初アルバム「走り出す瞬間」をリリース。同アルバムを引っ提げて、4日から全国ツアーをスタートさせているが、同ツアーにも参加しないことも報告していた。
世間で広く知られているのは通称“漢字欅”と呼ばれる欅坂46の方で、今回紹介するけやき坂46は“ひらがなけやき”と呼ばれ、欅坂46の一員でありながら、別グループとして活動しているが、初アルバムをリリースして、グループとしてこれから坂道を登っていくという重要なタイミングでの活動休止はファンにも大きな衝撃を与えた。
しかし、そんな影山が進学を志望する大学が明らかとなり、ファンは一気に応援モードとなったようだ。
「6月3日に放送されたけやき坂の冠番組『ひらがな推し』(テレビ東京系)では、『妄想みらいヒストリー』というメンバー自身が将来どんなことをやりたいかなど、理想とする未来予想図を年表を作成して発表していくという企画を放送。その中で、影山は2019年の18歳でやりたいことの欄に『東京大学文一に合格』と、日本最難関の大学と言われている東京大学の文科一類に合格したいと宣言していました」(アイドル誌ライター)
影山が東大合格を目指していることを知ったファンからは「影ちゃん、東大行きたいってマジか!」「このタイミングでこの宣言なら信じちゃうよ」「ビックリしたけど、影ちゃんなら東大行けるんじゃないか」「そりゃ、東大行きたいなら活動休止も仕方ない。応援してるよ」と、激励の言葉が見受けられている。
「あくまで妄想ということですから、あり得ない未来予想図を発表していたメンバーもいましたし、ここで発表したからといって、もちろん、東大が志望校と鵜呑みにしてしまうのは浅はかかもしれません。ですが、影山は偏差値75の超難関中学出身で小学生の時の国語の偏差値は80を誇るといいますから、東大を目指すといっても不自然なことはないんです。全国高等学校クイズ選手権の長崎県大会で決勝まで進出し、クイズ番組での活躍が見られる現・欅坂の長濱ねるに番組企画のクイズ対決でも勝利していましたね。それに学業のために活動休止を発表したタイミングでのオンエアですし、影山の人柄を考えても、無責任な発言はしないでしょうから、東大進学を目指していると思い込んでしまうのも仕方ないことでしょう」(前出アイドル誌ライター)
また、もし影山が東大に進学することができれば、それはグループ初どころか、坂道シリーズ初の快挙となる。乃木坂46の卒業生からは市來玲奈が日本テレビにアナウンサーとして入社したばかりだが、影山は今回の企画で、30歳で衆議院選挙に出馬し、当選したいという夢も語っていた。ぜひ、さまざまな夢を実現させてグループの希望となってほしいところだ。
(石田安竹)