年齢を重ねるごとに増していく魔性のフェロモン。その妖艶なオーラはスキャンダルによって作られた!? 公式プロフィールではわからない、オトコ絡みのウラ履歴書を発掘調査する。
ドラマやCMで再ブレイクしていた女優・斉藤由貴(51)に男性医師とのW不貞が発覚したのは、昨年8月。だが、不貞はこの件に限らない。91年には故・尾崎豊、その2年後には俳優・川崎麻世(55)との不貞交際が取りざたされた。川内氏が当時を振り返る。
「川崎さんとの騒動の時に、会見現場に行ったのですが、斉藤さんは『私は小さい頃から理性がきかず、感情的に動くところがあった。つくづく学ばない女です』と毅然と言い放ちました。それでいて、川崎さんとの騒動からほどなく、『そろそろ結婚するタイミングかな』と、あっさり結婚してしまったのには仰天しました。見た目はかわいくても、気になる男性がいると自分からゲットしに行く強さを持った女性ですね」
二度あることは──とは言うけれど、四度目がないことを祈るばかりだ。
同じく元80年代アイドルの中山美穂は、14年7月に元夫で作家の辻仁成氏(58)と離婚したが、離婚協議中にもかかわらず、音楽家男性との熱愛関係が報じられた。
「中山も好きな男ができると周囲がまったく見えなくなるタイプ。ただ、交際が報じられた音楽家男性とは完全に破局したようで、今はお酒と仕事が恋人。六本木のカラオケパブで一人で憂さを晴らす姿が頻繁に目撃されています」(芸能記者)
今月に次女のKoki,(15)がデビューを果たしたことで話題になった工藤静香(48)。木村拓哉(45)と結婚する前にはX JAPANのYOSHIKIと浮き名を流すなど“大物食い”で知られている。
芸能事務所の古参マネージャーによれば、才能あふれる男に目がないという。
「芸人の『女遊びは芸の肥やし』ではないですけど、つきあった男性のいいところや才能を吸収するタイプなのです。そうして搾りつくした才能を養分にして自分も成長していく。絵画など芸術方面の活動が増えたのも、YOSHIKIとつきあっていた時期と重なりますからね」
静香ママのDNAを受け継いだ次女の将来が、今から楽しみだ。
最後は09年に当時の夫とともに覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた酒井法子(47)に登場願おう。今なおステージに立っては、その美貌で観客を魅了しているが、
「酒井さんに関しては、クスリに加えて“逃亡”というインパクトが大きすぎてテレビでの完全復活は難しい。ただ、アジア圏での人気は今も絶大で、ディナーショーには中国からファンが大挙して訪れ、ソールドアウトになるなんて話もあります」(佐々木氏)
来年で事件から10年。アンチドラッグ、アンチエイジングを合言葉に躍進の年にしてもらいたい。