開幕前の下馬評を覆し、大躍進を遂げたサッカー日本代表。代表選手は軒並み評価を上げており、あの本田圭佑も第2戦でゴールを上げ、世間を見返した。その中で唯一、輝けずにいるのがゴールキーパーの川島永嗣だ。
第1戦のコロンビア戦では相手のFKでゴールを割られ、ゴールの中にいるのにドヤ顔で入っていないアピールをして失笑を買った。
続く第2戦のセネガルとの試合では相手のシュートをなぜかパンチング。弾いたボールがエースのサディオ・マネにあたりそのままゴールへ。これには世界中のメディアも首をひねる。
「イギリスのメディアが『あそこはキャッチすべきところ。もしパンチングするのなら横に弾かないといけない』と批判したのを始め、各国メディアが辛辣な評価を下しています。川島も自身のミスであることを認めていました」(スポーツライター)
批判はSNSにも及ぶ。「今大会最低のGK」「川島は日本人ではなく、相手国の人」と手厳しい。
さらにインターネット百科事典「ウィキペディア」の川島の項目が次々と書き換えられる事態になっている。職業は「ボクシング選手」「ポジションはゴールライン後ろ」「リーグ・アンのFCメス所属。セネガル代表」と次々に書き換えられ、大炎上。祭り状態だ。
「もはや何でもありになっていて、『嫁がかわいい』なんてどうでもいい記述までありました(笑)。完全にオモチャになっていますよ」(スポーツ紙記者)
川島は次の試合で批判した人間を見返すことができるだろうか。