いったいどのツラ下げてテレビに出ているのか?なんて声も聞こえてきた。
開催中のサッカーワールドカップ・ロシア大会にて、日本テレビ系のW杯キャスターを務める手越祐也に批判の声が殺到している。6月14日発売の「週刊文春」にて未成年女性との飲酒問題がスクープされるも、何食わぬ顔で現地ロシアに向けて出国。それ以降、日本テレビのサッカー関連番組で、したり顔でコメントを続けている状況だ。
そんな手越に対しては「サッカーを冒とくしている」としてサッカーファンの怒りが爆発。「手越が映った瞬間にチャンネルを替える」「ジャニーズに興味はないけどこいつだけは嫌いになった」など、拒否反応が続出している有様だ。そんな中、現地に赴いていない元ジャニーズにも批判の声が飛び火しているという。芸能ライターが耳打ちする。
「2005~16年の長きにわたってテレビ朝日のサッカー日本代表応援団長を務めてきた香取慎吾です。彼は生観戦した試合が10勝5分という“不敗神話”の持ち主で、今大会でも現地での応援を期待されていましたが、ジャニーズ事務所を退所したことでテレビ局の仕事から遠ざかってしまい、ワールドカップ関連の仕事はゼロ。それゆえ本来ならサッカーファンが興味を抱くこともないはずですが、なぜか一部で香取批判が持ち上がっている状況です」
香取は本大会の期間中、SNSでもサッカーの話題は封印。「批判のネタ」は提供していないはずだが、どこがサッカーファンの癇に障ったのだろうか。
「ロシア滞在中の手越がマスコミから逃げまくっていることで、サッカーファンは4年前に開催されたブラジル大会での“蛮行”をあらためて指摘。大勢のスタッフを従える大名行列で会場入りし、スタッフに団扇で仰がせていた様子などが批判されています。そのついでに香取に関する記憶もよみがえり、14年6月25日の早朝に放送された対コロンビア戦中継で見せた無気力ぶりなどが蒸し返されています。香取に対しては当時から『そもそもサッカーに何の興味もない』『SMAPメンバーゆえのゴリ押し』といった批判も根強かったのですが、今回のロシア大会で沈黙を守っていることについても『仕事じゃなければサッカーに興味なしかよ!』と痛烈に批判されている有様です」(前出・芸能ライター)
この調子では、手越騒動が収まるまでは、香取もサッカーについて沈黙を守り続けたほうがいいのかもしれない。
(金田麻有)