捨てたくなる気持ちもわかる!
明石家さんまが7月4日に放送されたバラエティ番組「さんまのお誕生日会!豪華芸能人が選んだプレゼントにホンマでっか!?連発SP」(フジテレビ系)に出演。お気に入りの女優だった剛力彩芽からもらったプレゼントを捨てたことを報告している。1日に63歳を迎えたさんまに豪華芸能人たちが本気で選んだ誕生日プレゼントを贈るという企画が放送され、今が旬な女優である吉岡里帆から全国の醤油50本セットをプレゼントされ、さんまは歓喜。
また、さんまは「オレもね、女優さんからいろいろもらうんですよ、こういう環境にいるから」と、今までも多くの女優からプレゼントをもらってきたことを説明したうえで、「剛力からもらった物は捨てました。心の整理つけた」と、剛力が年上IT社長との熱愛報道が報じられたことがきっかけで剛力からもらったものを捨てたことを告白している。その後、さんまは吉岡の隣へ移動し「かわいらしいなぁ。ツーショット、これなんかいいんじゃないの?」と、新たに吉岡をロックオンしたような言動を見せて、共演者たちを笑わせた。
この様子にネット上では「剛力は思わせぶり凄かったそうだし、プレゼント捨てたくなる気持ち分かるな」「剛力より吉岡の方が可愛いよね」「でも、本命はカトパンだろ」などといった声が上がっていた。
「剛力のプレゼントを捨てたことに対しては、共演者から『付き合ってもないのに』とツッコミが浴びせられていましたが、番組共演時に剛力からおそろいのルームウェア用のガウンや手作りのチーズケーキをもらったりしていました。また、誕生日にはレザーの財布とともに『大好きです』というメッセージをもらったりしていたりと媚び方が尋常ではありませんでしたから、さんまが勘違いして落ち込むのも無理はないでしょう。ただ、今回興味を持った吉岡と、かねてからのお気に入りで、番組で共演する加藤綾子も同性からはあざといと思われている女性のため、過度な期待は持たないほうがさんまのためでしょうね」(エンタメ誌ライター)
逆に、さんまと共演する女性有名人は、さんまと程よい距離感を保つことも、「あざとい」というような悪評が立たないようにする意味では大事だろう。
(田中康)