4月28日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBS)で、明石家さんまが剛力彩芽の熱愛報道に大ショックを受けていることを告白した。さんまは剛力がZOZOTOWN・前澤友作社長とのデート報道に絡めて、社名をひっかけ「ハート、ここダウン」と無念な心境を吐露。
「共演者の村上ショージが剛力の熱愛報道を取り上げると、さんまはすかさず『まだ、はっきりはしてないねんけど…』と強がりを言っていたが、一方的な片思いだっただけに、周囲はおもしろおかしくいじるのに夢中でしたね。共演の飯窪春菜は『心中、お察し申し上げます』と同情を示しながらも『好きな人がいっぱいいると大変ですね』と軽口であしらうと、さんまは豪快に笑い飛ばし、『オレ、好きな人が多いからこんな目に遭うのか』と納得した後、『どんな目に遭ってんねん、オレは』と自虐モードに。それでも『剛力が幸せになれば、それに越したことはない』とカッコつけると、飯窪が『へぇ、本当の愛っぽい』とツッコんだ。さんまは『っぽいって。今、アホっぽいに聞こえた。本当にアホっぽい』と、笑いに着地させ、失恋話に終止符を打ってました」(芸能ライター)
そもそも剛力話はさんまの頻出ネタ。出会いはデビュー前からで、当時8歳の剛力に目をつけていたという。かつてさんまのレギュラー番組「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で剛力と共演した際、さんまがみずから明かしている。娘のIMALUが通っていたダンススクールにいた剛力をカワイイと絶賛していたそうで、レギュラーのブラックマヨネーズ・小杉竜一からもアキレられていた。
「さんまの恋心は誕生日やクリスマスの剛力からのプレゼントでヒートアップ。4年前のクリスマスにひざ掛け、昨年はキャラクターがチューしているおそろいのマグカップをもらって、大喜び。昨年、舞台上演記念にプレゼントされたパジャマで嬉しさのあまり舞台を走り回ったり、その舞台を剛力が実母連れで楽屋にあいさつに来て、母親公認と舞い上がったりもしてました。昨年8月に25歳になって恋愛解禁になった剛力とのデートを妄想したり、サッカー日本代表・槙野智章と食事デートした女性誌の報道をウソ記事呼ばわりするなど、とにかく常軌を逸した大暴走が続いていたんです」(ネットライター)
さんまにとって剛力の“後釜”は誰になるのやら。
(塩勢知央)