木村拓哉がついにあこがれのハーレーダビッドソンを購入! 7月3日発売の「週刊女性」にて木村が大型二輪免許を取得したと報じられている。もともとバイク乗りだった木村だが、アメリカンバイクの代名詞でもあるハーレーに乗るためには大型二輪免許(かつての限定解除)が必要。そのため教習所に足を運び、無事に取得できたという。そして6月上旬には「アイアン1200」という最新モデルを購入したとのことだ。
「この『アイアン1200』はいわゆるチョッパースタイルの最新モデルで、全体的に1970年代のフォルムを再現しているのが特徴。最新のハイテク装備は最低限に抑え、ハーレーらしさにあふれています。250キロを超える巨体ながら足つきも良く、街乗りにも使いやすいので、ハーレー初心者の木村にはピッタリのモデルでしょう」(バイクに詳しいライター)
最近のハーレーは“アメ車”のイメージとは異なり、ほとんどノーメンテナンスで街乗りを楽しむこともできるという。木村自身も現在はドラマの予定がなく、次女Koki,(コウキ)=「o」の上に「-」=の送り迎えも行うなど自分の時間を大事にしており、ツーリングに出かける時間も十分にありそうだ。そんな木村の“ハーレーチョイス”が、かつての仲間とは実に対照的だというのだ。バイクライターが続ける。
「元SMAPでハーレーと言えば、伝説的なヴィンテージモデルの『ナックルヘッド』を乗り回している草なぎ剛が有名。彼はマフラーなどをカスタムしながら大事に乗り続けていますが、さすがに70年物の旧車とあって、マメにメンテナンスしていないとすぐに動かなくなる代物です。もっとも彼自身は年代物のヴィンテージジーンズを好んでいますし、そういった修理の手間も苦にならない性格なのでしょう。おそらく正規ディーラーでハーレーを買った木村とは異なり、草なぎはバイクカスタムを得意とする専門業者で愛車を購入したはず。そのあたりに二人の違いが表れていそうです」
そんなバイク選びには、大作映画や連続ドラマなどの表舞台で活動し続ける木村と、オムニバス映画やネット番組といった非メジャーのジャンルで闘い続ける草なぎの二人が織りなす、独特のコントラストが示されているのではないだろうか。
(金田麻有)