「政治家の仕事には生きる上で苦しさや生きづらさを抱えている人たちの声に耳を傾けて、それを解消していこうという姿勢が必要」
7月29日に「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した乙武洋匡氏はそう言って、自民党の杉田水脈衆院議員を批判した。月刊誌に杉田氏が「性的少数者(LGBT)は生産性がない」と寄稿した件についてである。多くの批判を受けた水田氏だが、乙武氏の批判は自身も「マイノリティー」と言える立場だけに説得力があった。ツイッターでの杉田批判は大きな反響を呼んでいる。しかし、一連の乙武氏の発言について、永田町関係者はこう見ている。
「政治家について語っていることからも、ふたたび乙武氏は政界進出を狙っているのではないか」
今から2年前、参院選出馬を検討していた乙武氏は不運に見舞われる。週刊新潮に不貞疑惑を報道されたのだ。結果、乙武氏は結婚生活中に5人の女性と不貞を働いたことを告白して謝罪。出馬を断念したのだった。その後、乙武氏は協議離婚が成立。しばし雲隠れするように海外で生活していたという。が、言論活動を再開。今春には新恋人であるハーフ美女の存在も明らかとなり、すっかり傷も癒えたのだった。
その新恋人とは現在もラブラブのようで、都内のスーパーでたびたび買物をする姿が目撃されている。
「近くに住んでいるんだと思いますが、週に2~3回は乙武さんと彼女はスーパーに来ていますね。背の高い美女で、いつも乙武さんのそばにいて、さりげなくサポートしています。この前も乙武さんが惣菜を選んでいると、タイムセールで安くなったほうを彼女さんのほうがオススメして、割引品を買っていました」(目撃者の1人)
日常生活でもさりげなく庶民派をアピール!?やはり、政界進出をあきらめてはいないのではないか。