元TBSのフリーアナ・田中みな実が8月6日放送の「女が女に怒る夜」(日本テレビ系)に出演し、SNSをやらない理由について「何をやっても叩かれる」からだと説明している。
最近では元フリーアナの小林麻耶や日本テレビの水卜麻美アナ、そしてフリーアナの加藤綾子など、人気アナたちが続々とインスタグラムを新設しているが、田中はこうした流れに乗れない理由として、「何をやっても叩かれるだろうなぁと思ってるからです」と同番組内でコメント。続けて「幸せアピールしても、寂しいアピールしても、リア充アピールしても、何してもダメじゃないですか。嫌われてる人は何やってもダメなんですよ」と嘆いた。
「こうした田中アナのネガティブな発言には、共演した女芸人のいとうあさこは『そもそもアピールするのがダメ。楽しいことをどうぞ見てくださいって、そういうのが女の人はイヤなんじゃないの?』とも指摘。ネット上では『田中さん、SNSやらないのは賢いと思う』『女性でもSNSをやらない人はいるとは思いますけどね』『今やSNSをやらないタレントの方が好感持てる。プライベートの安売りにはガッカリするしな』など、ポジティブな反応が続々と並んでいます。芸能人の私生活を垣間見られるとして人気のSNSですが、使い方や方針を間違えばタレント活動にも大きな影響を与えてしまう場合もありますからね」(テレビ誌ライター)
うまくSNSを活用することで自身の活動や新ブランド立ち上げの際の広告ツールに利用する著名人も多いが、一歩でも間違えばドロ沼の炎上の日々が待っていることは、芸能界を少し見渡せば明らかだ。自己評価では「嫌われてる」とした田中アナだが、この一件で今後も好感度が上がっていくかもしれない?
(木村慎吾)