お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが8月28日に放送された「さまぁ~ず×さまぁ~ず」(テレビ朝日系)で、泥酔状態で階段から落下し、肋骨にヒビが入ってしまったことを明かしている。
番組が開始してまもなく「もう1週間が経つんですけど、階段から落ちて、肋骨にヒビが入ってしまって」と切り出した三村は、自宅の1階寝室で酔ったまま就寝していたところ、トイレに行きたくなり、2階へ上がる最中にバランスを崩して落下したと告白。ところが、駆け付けた家族からは「めんどくせぇなこのオヤジって感じで、『救急車呼ぶ? 救急車級?どうする?』って」という、半ば呆れ気味な対応を受けたとも明かしている。
「家族からあまり深刻な心配や気遣いを受けなかったと冗談半分で語った三村ですが、やはりそのケガの多さも関係しているのかもしれません。テレビなどで話しているだけでも、両足の靭帯断裂や露天風呂でのハシャギ過ぎによる負傷、さらに痛風持ちなうえに、右肩にも古傷を抱えています。また、事務所の大先輩である和田アキ子の自宅を訪れた際にも、ベロベロに酔った状態でトイレに行き、指をドアに挟んで手が血だらけになり和田から『カーペット汚れるから帰れ』と追い出されたと明かしています。もはや泥酔時の三村の負傷には周囲も本気で心配してくれないようですね」(テレビ誌ライター)
そんな“ケガ慣れ”した三村は“アスリート並み”の幾度の負傷を乗り越えてきた自身のヒザを「ぐっちゃぐちゃな状態」と表現し、妻からはケガをしても“理由がバカすぎる”と一蹴されてしまうのだという。
泥酔時の転落や負傷は場合によっては深刻なケースにまで発展することも多い。三村ももう51歳。くれぐれも注意してもらいたいところだが…。
(木村慎吾)