芸能

吉岡里帆はやはり脇役向き!?「ケンカツ」でやたらと可愛く見えたワケとは

 やっぱ吉岡里帆って可愛いじゃん!そんな声も決して褒め言葉ではなかったという。8月28日に放送されたドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)の第7話では主演の吉岡を差しおいて、同僚役の川栄李奈が出ずっぱり。初めて同ドラマを観た人であれば、川栄の主演ドラマだと思ったに違いなさそうだ。その回についてテレビ誌のライターが指摘する。

「生真面目なケースワーカー役を務める川栄は今回、いつもにも増してニコリともしない堅物役を徹底し、能面のような仏頂面を通していました。その川栄は『なんで他の人は自然に笑えるのだろう』との悩みを抱えており、ケラケラと笑いながら相談者に対応する吉岡がうらやましく見えるというシーンもありました。すると仏頂面とのギャップ効果なのか、吉岡の笑顔がまるで光り輝いているかのように見えるじゃないですか。さらに白シャツの胸元が盛り上がり、Eカップという数字以上の豊かさをアピール。視聴者からは『吉岡、最高じゃね!?』との声もあがっていたようです」

 一方で終始キツい表情を見せていた川栄も、ラストシーンでは自然な笑顔を披露。その姿には思わず「かわええ!」との言葉が口を付いた視聴者も少なくなかったはずだ。そんな激カワシーンについて、テレビ誌のライターが続ける。

「喜怒哀楽のすべてを表現しなければならない女優には、笑顔だけでなく険しい表情でもきっちりとした演技が求められます。その点で川栄は今回、両方の顔をしっかりと使い分けることができていました。それに対して吉岡は『こんな彼女が欲しい!』と思わせる愛らしさを醸し出すことには成功していたものの、いざ真面目な顔つきの場面では演技の固さが目立っていたのです。小悪魔的な表情には定評のある吉岡ですが、可愛さや艶っぽさといった“女らしい演技”は得意という評価に甘んじているのが現状。表現力という面では正直、川栄のほうが上だったと言わざるを得ないでしょう」

 いずれにせよ視聴者にとっては、可愛い女優二人の笑顔を堪能できたという点で、今話は当たり回だったのかもしれない。

(金田麻有/写真:パシャ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」