エース候補として期待され、入社1年目から朝の情報番組のサブMCに抜擢されたテレビ朝日の田中萌アナ(27)。それがあろうことか、番組共演者の先輩アナとの「不貞愛」に溺れ、謹慎の日々を送るハメに──。あれから1年8カ月、禁断の恋の行方はアナウンサー業とともに新たな局面を迎えていた。
田中アナといえば朝の情報番組「グッド! モーニング」に入社1年目ながらサブMCに起用され、愛らしいルックスと純朴清楚キャラで人気を集めていたが、共演者で先輩の加藤泰平アナ(35)との「不貞関係」が週刊誌でスッパ抜かれて大騒動に。
「主婦層の視聴率離れを危惧するスポンサーの意向を考慮し、2人は番組を降板。田中は自宅謹慎を命じられ、加藤はスポーツ局兼任の裏方に回りました」(前出・テレ朝関係者)
ほどなくして自宅謹慎が解けた後、田中アナは現場に戻れることを信じて、アナウンス部で拭き掃除などの雑務をこなし、空いた時間には会議室にこもって、1人で発声練習する姿も目撃されていた。一方の不貞相手とされた先輩男子アナについて、前出のテレ朝関係者がこう明かす。
「不貞報道後、上司から事情聴取された加藤は、一般女性と結婚しているにもかかわらず、『本気です!』と真顔で答えて呆れさせました。番組降板という苦汁を味わったことで2人はとっくに別れたと思っていたのですが、連絡を取り合っていたそうです」
スキャンダルが報じられ、世間から集中砲火を浴びても、2人の恋は逆に燃え上がったのか、加藤アナは結婚生活を「清算」する道を選んだという。
「昨年、共同で所有していた都内の自宅マンションを奥さんに譲渡し、離婚が成立したと聞きました。都心に新たにマンションを借り、田中とは半同棲のような状態で、『真剣交際』の愛を育んでいるそうです」(前出・テレ朝関係者)
9月4日発売の「週刊アサヒ芸能」は現在の2人の関係、さらには田中アナの今後のアナウンス業の展望について詳しく伝えている。