人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で“珍獣ハンター”としてお馴染みの芸人・イモトアヤコが、最近、各方面に引っ張りだこだ。今年6月からはサッポロ一番のCMでプライベートでも親友として知られる竹内結子と共演。かねてから大ファンだった安室奈美恵とも友好を深め、安室の引退後はふたりで「パワースポット巡り」をするとまで報じられた。そんなイモトは10月からスタートするドラマ「下町ロケット」(TBS系)への出演も決定。今や、お笑い芸人の枠に留まらず芸能界で活動の幅を広げているのだ。
彼女について「今後、女優業への本格進出は間違いないでしょうね」と話すのは、芸能関係者だ。
「イモトは地元・鳥取で、高校時代から演劇に取り組むなど、長らく女優としての活動に興味を持っていました。2010年に放送されたドラマ『99年の愛』(TBS系)で女優デビューを果たしてからは演技の指導を定期的に受けていたといいます。今回の『下町ロケット』では、かなり重要な役割で抜擢されてて、本人は並々ならぬ意欲を見せています。今が女優として本格始動するタイミングだと捉えているはずです」
そんな彼女を巡り周囲ではあるウワサが飛び交っている。
「今回のドラマ出演を機にトレードマークの“あの太眉”を、『イッテQ』出演時も含めていっさいやめるのでは?と言われているんです。竹内結子ら親しい友人にも『いつやめればいいか』と相談していて、すでにやめる覚悟はついているとも言われている。女優業に本格進出するいま、『イモトが眉毛をやめる日』は着実に近づいていると考えられます」(前出・芸能関係者)
芸能活動の第2ステージに入ったようだ。
(白川健一)