芸能

綾瀬はるか、田中みな美、スキャンダル美女「ピンクな煩悩地獄」

 13年1月6日スタートのNHK大河ドラマ「八重の桜」で、主人公の山本八重を演じる綾瀬はるか(27)。1年間の長丁場に備え、撮影前から綾瀬は気合い十分。和服を着こなすためにノーパン・ノーブラ生活をしていることは伝えられてきたが、それだけではない。

 スポーツ紙記者が話す。

「食事や運動でボディをシェイプアップさせたそうです。綾瀬は朝食の果物ジュースをミキサーで作ることさえ三日坊主だったり、夜も宅配ピザにハマったりと、食生活に無頓着なタイプだったそうですが、昨年からさまざまな種類のお酢にこだわるなど、太りやすい体質を改善。さらに、休日のロードバイク効果も加わり、顎のラインからウエストまで細くなっています。もちろん、自慢のFカップを維持したままです。大河のクランクイン時は地味な和服姿でしたが、アンダーバストを引き締めたので、胸の豊満さはしっかり確認できるほどでした」

 綾瀬の「肉体改造」は、先頃発売された写真集「原色」(文藝春秋刊)でも一目瞭然だ。06年から12年までの軌跡をまとめた集大成と銘打たれただけあって、ベビーフェイスのまま、綾瀬がアスリート体型に変貌していく様が克明に描写されているのだ。

 特に、最新撮り下ろしカットにあるベッドの上で跳びはねる姿は圧巻。ジーンズにセーターという露出控えめな姿ながらも、揺れ動く巨乳がまるで動画のように目につくのだ。

 NHK関係者が言う。

「事務所側は、ラスト写真集としていて、大河を機に水着やグラビアを封印、女優一本にしぼる方針だそうです。そのため、『愛くるしさを失わず、必死に毎日を生きる芯の強いヒロイン像で』と演出にまで注文がついています」

 前作、「平清盛」が大コケしたNHKは180度の方向転換を約束。綾瀬のために「特注カメラ」まで用意したという。

「現場に大判の撮像素子を搭載したデジタル映画用カメラを持ち込んでいます。高価な代物らしく、2台が限界だそうです。予算不足に悩むスタッフには、『タイトルになっている桜をキレイに表現するため』と説明したそうですが、カメラマンには『綾瀬をかわいく撮れ!』と大号令があったとか‥‥」(前出・記者)

 これで、公共放送でも鮮明な巨乳が拝めそう。

 一方で、NHKが不安視するのは、たびたび綾瀬が共演者とのロマンスを報じられること。最初の夫役である長谷川博己(35)は独身だが、再婚する新島襄役のオダギリジョー(36)は既婚者。不倫騒動だけは勘弁してほしいというわけだ。

「大河の撮影開始2カ月ほど前に、綾瀬は映画で共演した岡田将生(23)と都内で2人きりで食事をする姿を目撃されています。『姉弟のような関係』と言っていますが、岡田との交際が本格化すれば、オダギリと不倫なんてことはないと思うのですが‥‥」(芸能記者)

 エロさが増強されたボディは、誰のモノにもなってほしくない!

 

 交際中のお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(29)に“浮気&堕胎”事件が発覚したTBSの田中みな実アナ(26)。

 藤森は、12月10日に出演したイベントで、モデルのAさんと6月に関係を持ち、妊娠中絶手術費や慰謝料で350万円を支払ったことを認めた。一方で、「田中アナとの交際は順調?」との問いに「はい」と答えたが、同局関係者が語る。

「あんなことがあっても、2人はつきあっています。(浮気堕胎の)記事が出た当初は、ふだんノー天気な田中アナもさすがに気落ちしてましたが、事前に藤森から説明を受けていたようで、藤森との話し合いの前に写真誌にタレ込んだり金銭を要求したりしたモデル女性に“怪しい部分”もあって、納得したんでしょう」

 そもそも2人の交際は、“みんなのみな実”こと田中アナがTBSの看板女子アナということもあり、当初は極秘扱いだったという。

「田中アナは、12年5月にレギュラーを務める『サンデー・ジャポン』のADとの“六本木デート”を一部写真誌に撮られていますが、これも同時期に報じられた藤森との熱愛をごまかすためと言われてます。6月に開かれた藤森の相方の中田敦彦と福田萌の結婚会見に、同番組のレポーターとして噂のADとともに出席。中田に『相方の藤森さんは近い将来、結婚について考えていると思いますか?』と質問するなど、自身の熱愛話を完全に“ネタ”にしていました」(ワイドショースタッフ)

 が、11月に自宅デートを写真誌に撮られると、観念したのか、藤森が交際を宣言し、公認の仲となった。

 気になるのは2人の今後。年齢的にも、2人が結婚を視野に入れていても不思議ではないが‥‥。

「藤森のほうは今回の一件のケジメをつける意味でも、結婚したいと思っているようですが、田中アナが消極的。実は彼女はああ見えてプロ意識が高く、青木裕子アナ(29)のあとにTBSを背負って立つのは自分だと責任を感じているし、先輩の加藤シルビアアナ(26)との不仲をネタにするなど、必死に話題を盛り上げている。当分、結婚はないんじゃないですか」(前出・同局関係者)

 さらに別の関係者はこう証言する。

「うちの女子アナたちの給料はジリ貧で、衣装代を浮かすため服を貸し借りしているほど。しかも、田中アナは父親がメガバンクの役員、実姉が東大卒で外資系金融企業に勤務しているキャリアウーマンというお嬢様。多少売れているとはいえ、藤森が最低でも矢部浩之(41)クラスにはならないと結婚は難しいようで、実際、田中アナも『結婚相手としては稼ぎが足りない』と親しい友人に漏らしている。両親はじめ、親族も藤森との交際には猛反対しています」

 堕胎騒動で、今後、藤森の仕事が激減するのは必至。「みんなのみな実」卒業は、しばらく先になりそうだ。

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