スポーツ

プロ野球「覆面座談会」で波乱の2018シーズンを総まくりする!

A 巨人は、高橋由伸監督の電撃辞任で世間を騒がせた。

C 球団は新監督の就任が濃厚な原辰徳氏が与えられた「球団特別顧問」のような有名無実の名誉職を由伸監督に打診しているようですが、嫌気がさした本人は知人に「もう残りたくない」と愚痴っていると聞きました。

B 気持ちはわかる。まだCS確定前の時期にフライング発表された格好だからね。忸怩たる思いはあるだろう。形の上では辞任だけど、球界関係者なら誰しも、あれが“クビ”だってことは丸わかりだからね。

D 中日・森繁和監督、阪神・金本知憲監督も不振で辞任となった。

B 巨人も含め、ひと昔前ならAクラス常連チームだよ。時代は変わったね。

A 中日の後任、与田剛新監督は早くも選手・コーチら現場から総スカンらしいよ。WBC代表のコーチ経験はあるけど、プロ指導者歴が17年からの楽天での2年間しかないことがネックみたい。「何ができるんだ?」と。

B 10年に発覚した不貞妊娠中絶騒動も“就職活動”にかなり響いたらしいね。ようやくミソギは済んだということなのかな?

B ところで、パを制した西武打線が覚醒したのは、日本ハムから大谷翔平が抜けたからだなんて声も。西武の選手がこぼしていたけど、去年までは対戦前に大谷のフリーバッティングを見させられて、えげつない飛距離とセンスに口があんぐり。「誰もかなわない…」と戦意喪失していたってさ。ところで、西武って主力野手は秋山翔吾以外みんなタバコ吸ってるよね。

E はい。主砲の山川穂高や中村剛也はおろか、2年連続フル出場の源田壮亮も。松井稼頭央や栗山巧といったベテラン勢まで例外なく喫煙者です。ベンチ裏の喫煙ルームは試合中も煙で充満して、外国人選手はタバコを吸わないとなじめないとも言われている。でもそこで「相手ピッチャー、どうだった?」なんて会話を交わしているらしく、山賊打線の向上と一致団結に一役買ってるそうですよ。

──このように、波乱のシーズンを振り返る、事情に詳しい関係者の覆面座談会は、10月16日発売のアサヒ芸能10月25日号にたっぷり5ページで掲載されている。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論